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フリマアプリ「メルカリ」 ~「ヤフオク」と何が違うの? 1か月間、実際に使ってみた体験記

最近、フリマアプリ「を活用して、不要になったものを断捨離する人が増えていますね。捨てるくらいなら、売って現金化したいものですが、なんだか面倒臭いなあと思い、なかなか踏み出せませんでした。

ネットオークション「は、何度も出品したことはあるのですが、あの面倒な作業を想像すると。。。

でも、みんな口を揃えて「いやっ。メルカリはマジで楽っすよ!」の一言を信じて、1ヶ月間の「出品」体験記をまとめてみました。

※2016年4月11日に「memothod」に寄稿したものを再編集したものです


出品されている商品の写真を見たところ、結構、適当に撮ったものが多かったので、僕も床に置いた状態のラフな写真をアップ!

結論、写真は意外とラフでもいけそうです。本当に欲しければ、写真で判断つかないところはコメントで質問してきます。というのも

どうやっても写真がうまく取れなかったこの商品。絶対に売れ残ると思っていたのに、一番最初に売れました!?笑 びっくりしました。(ニッチなファンがいるブランドだったので、指名買いだったのかもしれませんが。)

1週目は「ブランド服」中心でしたが、2週目から「モンブラン シャーペン」「プラダ ブリーフケース」「GoPro」などカテゴリを広げてみました。

やはり、メジャーブランド商品だと出品直後から「いいね」がつきました。(出品登録するときに「ブランド名」が登録されていたら、紐付けることができます)

購入されるまでの流れ

実際に、メルカリで購入している友達に聞いたところ、闇雲に探すのではなく、目星をつけているそうです。「検索条件を保存」という機能があり、保存した条件を定期的にチェックして、条件に合うものが出てきたら交渉スタート!


購入成立後の流れ ~メルカリとクロネコが提携!?

まあ、このあたりは「ヤフオク」などと同じだと思うのですが、オークションサービスとの決定的な違いが!メルカリは『フリマアプリ』なので、「値引交渉」があります。でも、双方が合意したら瞬間に「契約成立」。このスピード感が醍醐味です!

ちなみに、ウェアラブルカメラ「GoPro」は出品「1分」で契約成立。またまた、びっくり。(決して安くないのに!?)

当初、値引交渉されたときの交渉余地のために「着払い」で出品していました。そうすると、だいたい「コミでどうですか?」と言われます。「送料込み」という意味ですね。

まあ、ここまでは想定の範囲内。事実、ほとんどがそれでOKでした!(ちなみに出品前に類似商品の価格を調べて、落札されている価格帯にあわせてました。)

「送料無料」に設定変更しようとしたところというサービスを発見。

クロネコヤマトと提携して、「クロネコヤマト営業所」または「ファミリーマート」に持ち込むと送料などが優遇されるサービスです。(事実、普通に出すよりもかなり送料が安かった)

ファミリーマートだと「ファミポート」で発券して、レジに持っていくだけ!配送料は売り上げから引かれるので、支払いも不要。これはかなり便利でした。そして、お互いの「個人情報」を一切開示せずにやり取りできるがさらにイイ!

が、しかし!?

サービス開始直後のため、ファミリーマートでのオペレーションがダメダメ。。。笑 やり方を知らない店員だと、もう店中、てんやわんや。。。まあ、仕方ないです。今後に期待です!
【追記】「


■1ヶ月の実績
出品数:19アイテム
売上数:17アイテム
(成約率「89.5%」)
売上高:12万円

実は、最後にこんなことをしました。

なんだか、ダラダラ続けるのが嫌になって、最後に叩き売りしました!笑(といっても、少し値引きしただけなんですけどね。)

まさに「フリマ」の閉店間際と同じような行為ですね。そして、予想通り、駆け込みで売れました!

最近は、商品数も増えているので、出品してもすぐに埋もれていくと思います。だから、「短期決戦」がよいと思います。動きが悪ければ、すぐ価格や情報を修正して、目に留まるように!(価格や情報を変更したら自作自演でコメントするとコメントしたり、いいねしている人に伝わる模様)

まあ、トライ&エラーをしながら「ゲーム感覚」でやるのが一番ですね。

※2016年4月11日に「memothod」に寄稿したものを再編集したものです

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