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水行、やり続けて5ヶ月目

昨年8月15日から水行を始めた。はじめは、洗面器に冷水をためて、手おけでぶっかけていた。が、3ヶ月後そのやり方が間違っていたということを知り、それから大きな水色のタライ(37L)に水をため洗面器でバシャバシャとかけることに。左から始めて1回目、右に2回目、と続けて右に40回目で終了。1回目が一番勇気がいるのだが、かけはじめたら数だけに集中して浴びせ続け、あっという間に終わる。北海道の冬の水は刺さるように痛い、終わった後、どこから出るのか「よぉおっっつしゃぁ〜!!」という気合のこもった声が勝手にでてくる。何度もやめようかと思った。今日はやらなくてもいいんじゃないかとも思った。1日くらいやらなくてもとか、お休みの日は朝やり忘れたら昼間なんてもうやる気起きなくて、やらなくてもいいんじゃないかとか。でも、やっぱりやり続けた。1日でも欠かしたら最期、そんな日が増えて行ってしまう気がしたから。とにかく、1日中やりそびれて長距離運転後に帰宅した夜でもやった。水行の前後30分はお湯を使わないという決まりのもとに。なぜそんなことをするのか、、、、


私の師匠からのお言葉。人は、何でも初めてのことはうまくできないんだよ。そんなの当たり前さ。でもね、90日やってごらん、90回やってごらん、それが本当に習慣になってプロみたいにできるようになるから。水行したら運気が上がるんじゃない。魂に体を従わせるのが本当のところが、肉体が優位で霊が従う関係にあることで私達はたくさんの困難を味わうはめになっている。本当は霊主肉従であるべきであるのに。そう、霊が主である経験を体で体験し覚えさせる、そうすれば心の中にある暴れん坊の象でさえコントロールできる時もある、そうしたときの象のなんと役に立つことか。さて、子どもにもそれは当てはまる。学芸会で息子が「夜に駈ける」という曲で鉄筋をやるはめになった。とてもテンポが早くて、鉄筋を見たこともなかった息子にとっては難易度が高かった。二週間ほどでマスターする必要があった中、諦めかけたとき「練習はさておき、90回CDを聞いてごらん。それでできなかったら諦めたらいい。」演奏時間は5分、1日に15回聞くためには1日に1時間15分聞くという約束。さて、息子は45回聞いた時にはもう一通り弾けるようになっていた。息子は母の師匠の言ったことを実行したら本当にできるようになると確信を持てたらしい。学校に行くのって緊張するよね、新しい学校ならなおさらさ。でも大丈夫、90日は通ってみるんだよ、そしたら必ず通えるようになるからね。

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優しい気持ちで目覚める、幸せな日々をおくるために。

主に育児、珍道中日記です。因果があると感じたら、読んでみて下さい。どこかに希望のかけらを見つけられることを祈っています。

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