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主に育児、珍道中日記です。因果があると感じたら、読んでみて下さい。どこかに希望のかけらを見つけられることを祈っています。
優しい気持ちで目覚める、幸せな日々をおくるために。
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#育児

水行、やり続けて5ヶ月目

昨年8月15日から水行を始めた。はじめは、洗面器に冷水をためて、手おけでぶっかけていた。が、3ヶ月後そのやり方が間違っていたということを知り、それから大きな水色のタライ(37L)に水をため洗面器でバシャバシャとかけることに。左から始めて1回目、右に2回目、と続けて右に40回目で終了。1回目が一番勇気がいるのだが、かけはじめたら数だけに集中して浴びせ続け、あっという間に終わる。北海道の冬の水は刺さるように痛い、終わった後、どこから出るのか「よぉおっっつしゃぁ〜!!」という気合の

薪ストーブはよかったな・・・

数ある著名人は寒い地方出身の人が多い。なぜか、それは火を見ていたからなのだそうな。火を見るということが人間の脳の発達(記憶力というより知恵の分野だと思われるが)を促進させるらしいが、都会に出たら火をみることが少なくなり鈍ってしまって落ちぶれるという結末がまた多いのだとか。今は人の手に渡ってしまった我が家でも、薪ストーブを導入した。家の中で薪ストーブは冬の主役となりうる。散歩に行く度に小枝を拾い集める。 薪代はバカにならないため、国有林であったとしても、伐採されて放置されてい

ファリア(兄弟愛)

愛には3種類あるという。アガペ(無償の愛:母子)、エロス(男女の愛)そして、ファリア(友、兄弟の愛)。親となった人、そうでない人、人として生きるなら、正しい人へと導く役目を担っている。そう、人の中にある愛を育んでいくこと。 3歳から6歳は、積極性や罪責感から目的意識が育つ時期。家族の中で自分だけできない!という状況に置かれ、甘えまくってわがままし放題。それは当たり前のことであったのに、どうして?とよくぶつかってしまっていたものだ。甘やかしすぎだともよく言われたものだ。そんな

お父さんとの思い出

長男が6歳、次男が4歳の時、離婚することになった。新築の家を建てて6年目のことであった。

二人抱っこよ、いつまで

1歳半離れた兄弟、二人抱っこは弟が生まれた時から歩き始めるまで、ではなく、「抱っこー!」がなくなるまで続くのである。

ピンクがいいみたい

さて、シュタイナー学校の子ども園の壁やカーテンには淡いピンク色が使われている。家でも子どもが寝る部屋のカーテンは綿のピンク色を使って、日が当たると部屋全体がピンクっぽくなるような感じでした。

お月さまをみてごらん、

ある日、幼稚園で知り合った家族9組くらいでキャンプへ行った。覚えているのは、夜中に長男が泣きすぎて、外へ連れ出して月の光の下、小さな川辺で抱っこしながら2時間ほどを過ごした。お月さまをみてごらん、

雨、大歓迎。困難、大感謝。

子どもは、とにかく水が大好きだ。森のようちえんに通っていた時、兄を迎えに行く度に、弟はとにかく水たまりをみつけては、遊ぶ、遊ぶ。

集団になじめるって、いいなって

こども園に入る前、保育園に通ってない母子は自由に児童館を利用してもいい。時には楽しそうなイベントがあり、お子様たちが大勢入っていると長男はドアから入ろうとしません。楽しそうに歌ったり踊ったりしている子供たちをただやせ我慢の笑顔で見つめている。ちょっと頑張らせたらアウト。泣いて、暴れて、目立って終了。二度と一緒に来るか!となる。

離れていても大丈夫?

乳児期といわれる0歳から1歳まで、子供にとってよい音楽、例えばモーツァルトやショパン、を聞かせることよりも、もっと重要なことがあるとしたら、それは母の精神状態だという。母の精神状態が良好であるためには、父の精神状態が大切であるという。

それでも弟は、兄が大好きなんだよね

弟が生まれるってどんな感じだろう、自分には2歳年上の姉と4歳年下の弟がいる。ただただ小さかった弟が可愛くてしょうがなかったのを覚えている。だとしたら、長男もきっと次男が可愛くてしょうがなかったかもしれない。可愛さ余って憎さ100倍もある。殺したいと思うほど憎い時があっても、やっぱり弟はかわいいんだろう。

放蕩息子な息子たち

弟は、生まれる前から人権がないのか、というくらい長男からの攻撃を受けます。弟がお腹にいても問答無用で、ズデーンと乗ってきます。羊水に弟が守られていると信じるしかありませんね。兄は弟がお腹にいるときから、母からの愛の減少感(勘違い)を感じ始め、焦りをみせるようです。

母子の心の救済は、森でのお散歩

さて、心が弱い私は、異常なほど長男は泣くと感じてしまいました。長男よ、一体なにを求めているのか、私はあなたが必要なものや本当にしてほしいことを理解できず、満足いくほどに与えることができないと思っていました。

母乳という血液をあげるということ

母乳のことで思い出したことがありました。母乳って、飲み続けてもらわないと出なくなってしまいます。でも、飲み続けてもらうのって第一子の場合、かなりの苦痛、いや激痛と戦い続けなくてはならない時期があります。ここで根を上げてミルクに変わっていく人もいるかと思います。産んだだけでも大変です、それ以上に母乳をあげ続けることはもっと大変です。なぜかって、