珍しく、子育て話。
元々あった自分を支えているものが外されてしまう、という時。
例えるなら、自転車の補助輪を外そうとする時
やっぱりグラグラするからと言って、せっかく補助輪を外したけれど
また新たな補助輪をつける…なんてことはあまりしないと思う。
もう一つ例えば、職場で研修生バッジがはずれて独り立ちするという時も
いつまでも先輩が横についている…ということもない。
だけど、自分に近しい人ほど…
自分の家族が一段階上がろうとしている時
出来るだけの準備をしてあげようと思ってしまうのは私だけでしょうか。
私には小1の息子がいますが
2年生への進級に向けて最近少しずつ変化があり
不安や悩みが出ているようなんですね。
そばにいる母親としては、息子の不安げな表情や葛藤している部分が大きく見えてしまい、それを解消できるものを先に準備しようと考えてしまう。
けれど一歩引いて見てみると、先ほどの自転車の話でいうと
きっと、自分でバランスを見極めようとしている時。
そんな時にフォローを入れる?いや、入れたくないな、というのが今朝の気づきでした。
息子が成長することを信じて、私は出来るだけ自信をもたせてあげる関わりを考えよう。
息子の広い視野と繊細な心を、いつか強みに出来るようサポートしよう、と思った次第です。
珍しく、子育て話でした…。
新人教育は好きだったけれど、子育てにおいては…汗。
こんな私ですが、マザーズコーチングスクール認定ティーチャーとしても活動しています。マイペースな私にはとても合っている内容で。
興味のある方はぜひ一緒にゆるりと学んでみませんか。
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