見出し画像

二〇二〇年 秋

インスタグラムにアップしている文章を、noteにも残しておきたくて、以下、文そのまま載せます。

大学4年生、23才。
楽しいことなんて特になく、ただそう見えているのなら見せ方が上手いのだと思います。してやったりです。
この間、就職面談を受けていたら、バイトの話をしている時が1番楽しそうだったねとのフィードバックを貰いました。。
学生団体、途上国訪問、短期留学、社会人サークル、学生主催のイベントに多数参加、コンサートのスタッフ、3年続けたcaféのアルバイト、そしてライフデザインスクール、、
1年生の時はとにかく色んな大学に足を運び、ああこの場所で学べたらなあと想像していたりしました。ださい田舎者がすることですね、笑
なんとか楽しくしよう、この状況を変えようと必死な大学生活でした。過去や現在、通っている大学から逃れたくて迷走していたら、逆に自分が何に興味があって、関心領域なのかわからなくなってしまいました。

賢明な判断ができていなかったことも多々ありました。
上京してからは、とにかく目立たないように、集団のただの一員として馴染むことに全力を尽くし、自分の意見をはっきり言う、貫くということをなるべくしないようしてきました。私はそれまで、集団に馴染めずに悪目立ちすることが多く、周りから浮いてしまうということが怖かったからです。

ただそうしているうちに、なんだか分からない自分が更にわからなくなり、行き着く先も分からないまま暴走するという、私が大嫌いだった全く愚昧な奴になってしまいました。このままだと、大嫌いで許せなかった、あの大人たちと同じになってしまいそうです。

上京できたことは、ものすごく恵まれていて感謝しかないですし、本当に良かったなあと日々思ってきたのですが。。
今の大学に入学する必要は全くなかったような気がしますね。。
なんにせよ、今日まで健康に生きてこれたことには感謝しています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?