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ポル・ウナ・カベーサ ~ジェナール  あとの祭り書き①

めりーくりすますいぶですねー(棒読み)←仕事激忙
みなさまリア充してますかー(丸太並みの棒読み)

ここ数年、クリスマスなにそれおいしいの?
鹿の国には年末進行って言葉があってね?
・・・いや言うまい。

世界の人々が幸せなほりでーを過ごせることがね、うん
決して仕事からの逃避で
これを書いているわけなんかではないないない…はず…

さて、ジェナール!
のあとの祭り書きです、はい。

こちらはスペイン語で「いっぱいにする、満たす」
さらに「(条件を)満たす、(人を)満足させる」などの意味があります。
填の日本語の漢字「填」の意味
「うずめる。ふさぐ。はめる。みたす。
あいている部分や足りない部分がみちる」に引っ掛けております。
llenar・・・lleでジェなの?
lloronaでジョローナ(ヨローナに近い)って読むしな・・・

物理的に「ふさぐ。はめる」あたりにフォーカスしちゃうと
填くん、かなりのヤリヤリくんになっちゃいますが笑
できれば素敵な意味の方にフォーカスしていただければなーって
さすがに思っております。

あちこちから聞こえてきた
「填くんこんなクズかーーーーーい!」ってお声。
ほんとすみません。
でも作者的には、本編のころから填くんはクズの想定で書いてました。
ただね、チャラのヤリヤリくんではないつもり。
ちょっとネタバレの設定書いてみます。
読みたくない方はブラウザ閉じるか戻る推奨ね。

恵利子さんに限らず女性と気軽に関係を持っちゃってて
その事自体に大した意味は感じていなくて
でも、
躰を重ねることでその男を好きになった
気がしてしまう女性たちにちょっと褪めてしまっている。
どうせあなたたちが好きなのは、俺自身じゃなくて
こういうふうに優しく丁寧に扱われて
気持ちよくされて、自分のことを特別に扱ってくれているような気がして
それをこの男が好きって思いこんでいるだけって。

俺がどう思うかとか、俺が何が好きかとか関係なくて
好きなの、って気持ちだけ押し付けてくるじゃん
って思ってる。
そんな相手を好きになることはないけれど
そうやって必要とされるのは嫌なわけでもなくて
必要とされることが
自分のアイデンティティになっている部分もあったりして。
彼はそれを続けている。

恵利子さんにとって填は遊び相手の男の子の一人だけれど
填にとっても恵利子さんはそんななかの一人
だったけど
そんな恵利子さんのことを
「…ていうか俺が思ってたより
…恵利子さん、俺の事好きなの?ねえ?」
って思ったり、
そんな填が
「俺も自分で思っていたより、
この人のことが好きになっているのかもしれないな」
っていうのが無印のお話。
無印の恵利子さんがどんな気持ちだったのかは
また書く機会があったらいいなと思いますが。

もちろん、填のそんな設定は書いてなかったから
多くの方が、
恵利子さんに翻弄されている純粋な年下の男の子
って思って愛でてくださったのは
うちのダメな子のかわいいところを見つけていただいたようで
むしろ嬉しかったです。

あああああああ
ついつい語ってしまったら
無印からの填の設定だけでこんな長さに!!!!
ジェナールの話じゃないじゃん!!!!

じゃー続きは早めに書くことにします。。。

ではまた。

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