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新巨大補助金2024年度版:事務局に民間企業の博報堂とTOPPAN株式会社が決定!


経産省公式ホームページより


はじめに

 2024年、経済産業省が発表した新たな巨大補助金の募集において、重要な進展がありました。この補助金は正式名称「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」といって中堅・中小企業の持続的な賃上げ、人手不足への対応、労働生産性の向上、そして事業規模の拡大を目指す取り組みに対する補助制度です。
この補助金の事務局として、民間企業の博報堂とTOPPAN株式会社が選ばれました。事務局は募集数1なので1/1で採択された形なります。
審査は弁護士、 一般財団法人管理職 、公益財団法人役員が行っています。

事務局の採点結果
事務局の落札金額

事務局の役割と重要性

 事務局は、補助金の申請受付、審査、および手続きの進行を管理する責任を持ちます。博報堂とTOPPAN株式会社がこの役割を担うことにより、補助金の運用における透明性と効率が期待されます。

新補助金の概要

この補助金は、中堅・中小企業の賃上げ、省力化、成長投資を支援することを目的としています。総額3000億円という巨額の予算が設定されており、最大50億円の補助が可能です。事務局として博報堂とTOPPAN株式会社が選ばれたことで、公募の準備が進められることになりました。

中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金の概要

中堅・中小企業への影響

中堅・中小企業にとって、賃上げを検討している場合、この補助金は非常に大きい資金調達の候補になることは容易に想定できます。一方で補助額の大きさから難易度も相当高いと考えられます。

最後に

この新しい補助金プログラムは、日本の経済を支える中堅・中小企業にとって重要な支援策となるでしょう。申請プロセスの詳細や審査基準に関する追加情報は、今後も随時更新していきますので、ぜひご注目ください。


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