LoL 2018 前編

荒木先生も言っている。ダイアモンドは砕けない。しかし、ブロンズは凹むよなぁ。ランクシーズン8の、2018年のまとめだ。やるとなれば作業は素早く正確、プラチナだからよぉ。

7.21 シルバー2

2017年最終ティア。一時はゴールドまで上がったがやけっぱちで納得無くシーズン7は終了した。 この年は日本サーバーが開設されて初のまるまる1年のランク。NAサーバーで5年戦ってきた謎の自信と圧倒的無策を武器にバリバリ試合数を行い、例年通りの結果と、例年通りの「勝たない訳が無いはずなんだけどなー」感を獲得した。

ランクマッチ
LoLのランクの階級はブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤ、マスター、チャレンジャーとなっている。(来季からまた変わるんだけど) でもって俺はシーズン2のブロンズから延々とプレイしているのだ。

7.22 プレシーズン

常に更新され続けるLoLの中においても大きな変更がシーズン8前にあった。プレイヤーレベルに応じてキャラクターのステータスを若干強化できる「ルーン」「マスタリー」システムが分解、再構築された。8年に渡って利用されてきた基礎仕様がよりピーキーなカスタマイズ要素に変わった。

RIOT
この会社はゲームをおもしろくする事にマジだ。いつも正しい道を行くってわけじゃーねーけど、プレイヤーに対して間違いを認め、謝って訂正するなんてのはLoL以外で見た事がない。

8.1 恐るべき目標

今年は頭に目標を立てた。だけを門前に、バチーンとやってやった。
・ゴールドTierをさっさと終わらし
・プラチナTierへの到達、
・そこらでシーズン中盤で今期の挑戦はそこから 目標は低いと良くないですし、今年こそはまず「納得の無さ」を解消してやろう感があったし。策は無いけどもまずは。

無限のサイクル
あらゆる対戦ゲームにおけ基礎戦略。強いやり方をパクる>変えずに延々回す>データの蓄積>カスタマイズ>変えずに延々回す…のような。非常に非効率なのだが楽しいのだ。経験の強度が高いという利点があるのだが、ヒザが壊れてからスクワットのアホさに気づくみたいな欠点もある。

8.2 戦いの年季

血統というものが代々と受け継がれていくように、シーズンの流れというものはすっかり前の勢いを受け継ぐ。シルバー3からのスタート。新環境に適応できず、得意チャンピオンでもまったくのまったくにて。勝率50%がすでに届かずの体。

基本理念
「敗北から学ぶ」というのが非常に嫌いだ。何故にわざわざ負けを選んで学ぶ必要があるのか、いちいち敗北せんと何も学べんのか?。日々常々に学びがあるだろうがと。はて、俺は過去のシーズンで何を学んだのか。

8.3 - 8.10 THE WORLD

Varus、Tris、Kai'Saと流行のマークスマンに乗り換えながら数ヶ月。順調に試合数だけを伸ばしランクはまったく上がりも下がりもせず。テンションもすっかり冷めて無理感漂う日々RANKED。

メメタァ
「環境で何が何故に強いのか」というのはゲームを問わず楽しいものだ。対戦で知識が技術を上回った時など非常に麻薬的な喜びがある。しかしどうもこういう上っ面に頼ると、情報に振り回され基礎をないがしろにしがちになる。

8.11 End of Marksman

基礎基本。LoLは5人でチームを組んで戦うゲーム。一人一人に個別の役割がある。戦場の中心でガリガリ戦うファイター、魔法ダメージと特殊効果を創出するメイジ、マップを駆け巡る遊撃手のジャングラー、チームの機能を支えるサポート、そして長距離射撃で最終盤のダメージ源となる「マークスマン」である。
ある日のパッチをもって我がメインロールであるこのマークスマンは圧倒的なまでの弱体化によりサモナーズリフトから姿を消した。時はすでに6月、シーズンは中を過ぎいまだそのランク「シルバー2」

TO BE CONTINUED…

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