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スクールで怖いのはメニューがルーティンワークになり子ども達に習慣化してしまう事です。[習慣化=無意識」になります。ボールコントロールは[習慣化=無意識]が大切ですが混同してメニューまで習慣化すると[無意識=判断ができない]事に繋がります。なので方法と目的は日頃から意識してます。
「自分が嫌だと感じる事は相手にはやらない」とても大切な事でこれからも関わる子ども達へ伝える。「自分の経験だけで良いと考えている事は相手にも良いと考える」それは、ただの押し付けになる。相手の気持ちに寄り添ってのコーチングを意識する事で相手の良さを見つける事ができて活かす事ができる。
本格的に再始動。注意する点は「子ども達の要望を全て受入れない」これまで活動自粛していた子ども達は「たくさん動きたい」欲求が強くなる。サッカーでは直ぐにボールを力任せに蹴る。気持ちは理解できるが体は準備不足なので大怪我につ繋がる。「遊んで準備運動が完了」を目標にメニューを工夫する。
「コーチの靴、新しい。」子どもの観察力は鋭い。卒直に感じた事をストレートに伝える。私は嬉しい事を言われた時は「嬉しい」を最大限に伝え、傷つく事を言われた時は「悲しい」気持ちを立場は関係なく、同じ仲間として伝える。そうすると子どもの「観察力」は消えず相手を思い遣る気持ちが生まれる。
「人間は他人に何事も教えることはできない。ただ、自分の努力でそれを発見するのを、手助けするだけだ。( ガリレオ・ガリレイ)」380年前に活躍した賢者が伝えてる。自力で発見する事が[愉しいんだ]って事を伝えていきたい。大人は「子ども達の為の先回り」は不必要。観守る為の観察力が必要。
活用を熟考せず放置した。活動も再開するので[note]の運用も再開。「準備は焦らず・急がず・丁寧に、行動は大胆に。」「先の読めない今に失敗は無い、全てが挑戦のみ。」を心に刻み「子ども達へサッカーを通し[愉しむ]を伝えていく」をコンセプトに活動し[仲間のワ(輪・和・話)を広げる。]