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【藤子・F・不二雄ミュージアムレポ】2024/3/1

こんにちは。バナナ星です。

昨日、藤子・F・不二雄ミュージアム(以下、Fミュ)に行ってきました。記憶が正しければ、6回目の訪問です。

本記事では、Fミュ訪問レポをざっくばらんに綴りました。

それでは、本文へどうぞ。


常設展示・企画展

企画展はもちろんのこと、常設展示も来る度に変化していて飽きない。
いつも楽しみにしている漫画の描き方(ドラえもん・のび太・ドラミが解説してくれる動画)も、以前と変わっている部分があった(多分)。
動画にいくつかパターンがあるのかもしれない。かわいい。

解説をよく読むと、連載秘話や展示物のこだわりを知ることができる。
「そんなところまでこだわって…」と、F先生や施設運営者に頭が下がることばかり。

出典:藤子・F・不二雄ミュージアム 公式HP

次に企画展。タイトルは「『好き』から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界」。
F先生の生誕90周年ということで、幼少期からの創作意欲が伺える展示物が数多く飾られていた。
彼が大事にしてきた「好き」が作品にどう取り入れられているのか。それがいかに子どもたちをワクワクさせてきたのか。考えさせられた。

展示を通して思ったが、F先生の言葉はいちいち胸に残る。
「好き」とか「夢中」とか「夢と冒険」とか、大人になると薄汚れてしまいがちなキラキラしたものたち。

子どもと大人の線引きは難しいが、
もし『大人になる=キラキラより「やるべきこと」「意味のあること」を優先する』なのであれば、いつまでも子どもでいたいなと思う。

私にとっての一番のキラキラは、ドラえもん。この記事を書くことに意味があるかわからないが、楽しいと思う限り続けたい。

ミュージアムカフェ

お昼の時間になり、ミュージアムカフェへ。
平日だからか、待ち時間なく案内された。とは言うものの、子どもから大人まで沢山のお客さんでにぎわっていた。
「ドラえもんじゃカレー」「アイスカフェラテ」「じじじじいんじゃーえーる」を注文した。
安定のかわいさ、美味しさ、ホスピタリティで大満足だった。幸せ。

ドラえもんじゃカレーは皿の円周が129.3㎝(ドラえもんの頭囲)とビッグサイズ。2人でシェアして丁度良い。ボリューミーなので少し躊躇するが、周りを見ると注文している人が多かった。食べたいよねー!わかる。

カフェラテの表面にはいくつかの絵柄がランダムで描かれる。いつもワクワクしながら運ばれるのを待つのだが、今回は期間限定の絵柄が来てハッピー。
コースターの絵柄が夢幻三剣士でテンションが上がった。

全ての料理・ドリンクがとにかくかわいいので、食べるのがもったいない。次はお茶の時間に来て、スイーツ系を頼んでみたいな。

Fシアター

Fミュだけで鑑賞できる特別アニメ、Fシアター。
今回は、2/21~上映スタートした新しいストーリーだった。タイトルは『ドラえもん&Fキャラオールスターズゆめの町、Fランド』。
生誕90周年記念らしく、本編開始前にF先生の名言を映した動画が流された。沁みた。

内容のネタバレは避けるが、過去のドラえもんアニメへのリスペクトを感じるシナリオだった。

Fシアターの案内人のバイト、楽しそう。

はらっぱ

ここは以前と変化なし。屋外庭園にドラえもん、ドラミなどのF作品キャラのオブジェが設置されている。
とにかく写真を撮りまくった。かわいい。何回来ても変わらぬかわいさ。ふしぎ。
欲を言えば、今後は新しいオブジェを増やしてほしい。ミニドラ、キー坊あたりと写真を撮りたい。

ミュージアムショップ

最後はミュージアムショップ。F作品のグッズや食べ物が売られている。お金があれば全て買いたい、と思いながら3周くらいして一番欲しいものを絞り込んだ。
バレンタインの時期に発売されたハートの小皿(ニャンニャンニャン)を買うか迷ったが、今回はウソ800のクッキー缶を購入。後で箱を飾りたいので、外装のデザイン性が大切になる。

それはそうと、ハートの小皿(ニャンニャンニャン)って名前がかわいいんだよなあ。ドラグッズの名前を付ける仕事に就きたい。

出典:藤子・F・不二雄ミュージアム 公式HP

終わりに

全部かわいかった。
そしてF先生凄い。ドラえもんを生み出してくれてありがとうございます。

死後もミュージアムが存続して、新たな漫画・アニメ・映画が生まれて…ドラえもんは永遠に続く作品だと思います。

お1人様、家族連れ、カップル、友人、外国人観光客など、幅広い年齢層・バックグラウンドの方々が来訪していました。
様々なF作品ファンが訪れ、ワクワクをもらって帰る素敵な空間ですね。

ただし、Fミュの魅力はこんなもんじゃないので、皆さんにも是非足を運んでほしいです。
何度行っても飽きない「ゆめの町」でした。

最後までお読みくださりありがとうございました。


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