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少しずつまとめて行きます。 私は心の奥底でフツフツと湧き上がる思いを文章にまとめ上げるまで時間を要します。 それはきっと感情が先に動いてしまうのがわかってるから。 同じ思いなのに、熱を帯びている時とそうでない時の伝え方、伝わり方の違いを恐れているのだろうと思います。 最近自分が作ったモノが色んな立場の方の目線で役割というか存在理由というか、意味的なものを考える機会が増えてきました。 ただ、作って売って、届ける。という仕組みから少し複雑になったんだと思います。 「モノ
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ここ最近、いつものように色んなものが燃え上がっていて、対岸の火事ではないけれど、自分もいつだってその渦中の中心人物になりえる可能性はある。もしくは明日は我が身。という言葉が浮かぶ。 以前、パブリックアートという行政の案件で仕事をしたことがある。その時に感じた事、考えた事をやっとこ言語化できた記事(2019年のもの)を改めて読んでみることにした。
手広く色んな事に手を出しても続けるには体力も気力も必要である。特に私のような一人で作って売っている者からすると、作る行為と届ける行為のバランスを欠くと、長期的に見て良い効果を見出せないのなら、それは引き際だと、なんとなく嗅覚的に分かるようになってきた。 こういう野性的な感覚は忘れないでいたい。 この「長期的に見て良い効果を見出せない」というのは自分の精神的な負担が大きくなりすぎないか、ということ。反響とかそういう外部的なものも結果的には含まれるけれど、反響を得たいがために無
インターネットではダンボールで織り機を作るやり方が多く紹介されていますね。 ダンボール織り機も今回紹介する織り機も基本は同じです。 ですがダンボールですと作品のゆがみや制作時の破損など、ついて回る不安要素は大きすぎます。 今回は実際にAuraのタペストリーを作っている織り機の作り方を紹介します。 なお、こちらは有料記事となっております。 ワークショップなどでこの記事をプリントアウトしたものを配布して教材として使用したり、二次利用することを禁じます。 ネット上にも著作権が発