見出し画像

渡米前の課題

Aupair programでは、ホストファミリーとマッチした後から渡米までの間にやらなければならない課題があります。
COVID-19の影響で以前までと少し変更になった点もあるので、渡米前の課題について少し詳しくまとめてみました。

オンライントレーニングとは

渡米前にやらなければならないことの1つに、オンライントレーニングがあります。

私のエージェントでは、 COVID-19流行前はニューヨークでの全体研修でした。世界各国からやってきたAupairたちとのトレーニング期間だったようです。そこでAupair友達も作れたみたいです。

しかしCOVID-19が流行したため、全てオンライントレーニングへ変更となりました。落ち着いたら、ニューヨークの研修再開したりするのかな??

オンライントレーニングは各エージェントによって内容も方法も異なり、ZOOMなど用いて研修を受けるところもあるようです。

私のエージェントは、スライドや音声、動画を見て小テストを受けていくものでした。
自分の都合の良いタイミングでいつでも進められる利点がある反面、自分で計画的に進めていかなければなりません。

ZOOMなどでの研修だと、確実に受ける日にちが決まっているから、順調に進められそうだなぁと思いました。しかし、時差の関係で真夜中に研修を受けなければならないこともあるようです。

オンライントレーニングの内容

このトレーニングの内容まず1つ目は、子どもの発達段階、それぞれの年代でみられる傾向、どのように関わっていくとよいのかなどの子どもに関することです。

こちらは時間数はそこそこあったと思うのですが、わりとさくさく進められました。

2つ目は、応急処置などのFirst aidとCOVID-19に関する内容です。こちらのFirst aidの方がかなり時間がかかりました(全然やらなかった日などもあったので1ヶ月ちょいかかりました)。COVID-19のほうは1時間程度ですぐに終わりました。

医療用語がとにかく多いし、ボリュームもかなりあります。私は看護師の勉強をしていたため、必要最低限の知識があった状態で受けられました。しかし、医療系じゃない方が英語で受けるのはとても大変なのではないかと思いました。計画的に進めていく必要があるなと思いました。


Culture Project

各エージェントで名称は様々で、記載する内容も異なるようですが、ホストファミリーに自分のこと、日本のことを知ってもらおうというもの。

私の場合は、自分、家族、地元(日本のこと)、保育の経験、日本とアメリカの違い、オペアとして1年期待すること(やりたいこと)などをPowerPointで20ページ分くらいでまとめました。

他の方は、スケッチブックやアルバムなどを使って仕掛け絵本のようにしたり、簡単なおやつの作り方、遊び、子供の発達などを入れなければならなかったりといろいろなようです。

私のエージェントの場合、実際のオペアの方3人が作成したものを見本として見ることができました。
あと、私の前任のオペアさんが作ったものを動画で撮ったものを見せていただきました。

皆さん完成度が高く、仕掛けがあったり、素敵なコラージュがあったりとすごかったです。

私は、字を書くのがあまり好きではないのと、スケッチブックとかアルバムなどだとかさばるし、修正かけるの大変だなぁと思ったので、PowerPointにしました。

アニメーションいろいろつけてみたので、子どもたちが楽しんでくれるといいなぁ〜



渡米前の面談

アメリカのエージェントとの面談
こちらは、オンライントレーニングが全て終わったら担当のインストラクターと面談するというもの。

・オンライントレーニングは全て終わっているか
・Aupairの保険について
・疑問があればローカルコーディネーターやインストラクターに相談

だいたい10分かからないくらいで終わりました。
私これcultuer projectも終わってからなのかなと思ったんですが、

イ「cultuer project終わった?」
私「終わりました!」
イ「あらすごい!いいね!」

て感じで、あれこれ面談までに終わってなくてもよかったの??って感じでした。

インストラクターの方はすごくゆっくりはっきり話してくださったので、かなりわかりやすかったです。
またその都度、何か質問はある?って聞いてくださいました。


日本のエージェントとの面談
こちらは出発前の確認を一緒にしていきました。
20分くらいで終わりました。結構しっかりとお話ししたので、少し詳しく書いておきたいと思います。

こちらでもオンライントレーニングとcultuer projectは終わったか確認。

国際免許は取得したか、アメリカで運転する予定はあるのか確認されました。州の免許は、身分証明書となるため取得することをお勧めされました。ちょっとお出かけくらいでパスポート持ち歩かなくてもよくなるのは良いなぁと思いました。

医療保険は届いたのか、アップグレードする予定はあるのか確認。メールで通知がくるので、きてるのか確認と忘れずにアップグレードするように言われました。

持ち物については、帰るときに荷物は2倍になると言われているので荷物は少なめにと言われました。洋服はアメリカで安く手に入るためそんなにいらないよ〜と言われました。

COVID-19の対応、検査については、ホストファミリーと隔離とか外出時の約束などはあるのか、検査日はいつか確認されました。また、渡米前の検査結果が分かったら日本のエージェントにも教えてほしいと言われました。お話しを聞いていたら、対応が厳しめのホストファミリーもけっこういるんだなぁと思いました。

私の場合、3回目のワクチン接種が12月の頭には終わっていること、看護師であることからか、ホストママから「自主隔離は必要ないよ。検査キットがあるからそれを受けてね」という感じでした。

入国審査で必要なもの、入国審査については、必要な書類を忘れないようにすることと、入国審査のときに、わりとエージェントの会社はどこか聞かれることがあるよっと教えてきただきました。また、入国審査が無事に終わったらそれも日本のエージェントに教えてねとのことでした。

現金については、本当に100ドルくらいで、チップ用に1ドル札ある程度あれば大丈夫ですと言われました。銀行口座開いてしまえば、デビッドカードが作れるし、カード社会だから現金あんまり使わないよと教えていただきました。


ローカルコーディネーターと連絡は取っているかも確認されました。アメリカに行ってからは本当に、ローカルコーディネーターと上手くやっていくことも必要だよと。

私が渡米前にローカルコーディネーターにメールしようかなと思っていますと伝えたら、「あれ?連絡来てないの??」と言われ驚かれました笑

えっちょっと待って?私のローカルコーディネーターちょっとあれなの??笑

前任のオペアさんに確認だ!笑
「とりあえず会うの楽しみにしてます」くらいの内容でメールするといいよとのことだったので、メールしてみました。

「私も楽しみにしてるよ!」だけ返ってきました笑


次は陰性証明書などの日本出国の日についてまとめていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?