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和楽器奏者井上公平note始めました。

初めまして和楽器36年やってる井上公平と言います。18歳の時に鬼太鼓座に出会い、そこから僕の和楽器人生始まっています。厳密にいうと高校二年生の時に長崎の雲仙に鬼太鼓座に会いに行っていますが、その時は正直なんの魅力もなくて、ただ走って太鼓叩いてしんどいなぁ的な感じだったのですが、高校卒業にあたり、カルガリーオリンピックでの演奏があるので、荷物運びでいいので手伝って欲しいということで、改めて熱海で合宿していた座にヒッチハイクで向かって夜遅くなっていきなり怒られるという感じでしたね。そこで初めてライブ映像を小さなブラウン管で見たんだけど、その小さなブラウン管の映像に心から感動してしまい、その瞬間から全てが変わった感覚がありましたね。次の日からランニング、掃除、洗濯、炊事、練習に明け暮れる日でした。初めての海外に連れて行ってもらい、そこで舞台に立たせてもらい、またそこでお客様からの拍手で感動してしまいながら、時差ぼけで楽屋で吐いたり、そんな初の海外と公演でしたね。
日本に帰って、一度卒業式に出てその足でまた座に戻った思い出がありますね。そんな僕ですが、noteという場所で色々書いて行きたいと思います。よろしくお願いします。

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