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「卒業プロジェクト”事業構想アイデア”」人と街とその未来

自己紹介

青山学院大学
エリックゼミ
加藤亜由子
趣味は散歩と写真とKPOPで、
好きな食べ物はナスとガパオとカタラーナです!

事業の背景

 私は地方出身であり、生まれ育った街の少子高齢化を目の当たりにしてきたことから、地域創生やエリアマネジメントに興味を持っています。子どもながらに、小学校の廃校やクラス数の減少は特に印象的なものであり、「こどもが減って0になったらこの街は無くなるのかな」と漠然と心配していました。
 一概に善悪や正解不正解を決められない状況の中でも、よりよい未来をつくりだすため、地域に向き合い、地域を考えることに関心を持ちました。卒業後はアリーナ事業に携わる予定で、ハードとソフトの両面から地域を変える可能性を考えてみたいと思っています。
 以上のことから、今回の卒業プロジェクトではアリーナに着目し、事業を構想することにしました。

事業アイデア

アリーナ×横丁

飲食店が立ち並び、はしごができる横丁の良さとアリーナの広さを活かしたイベント。地域の特産品や郷土料理をつまみにお酒を飲む機会があれば楽しそうだと考えました。

アリーナ×美術館

アリーナの広さ、設備を活かした企画展イベント。地域発のアーティストについての展示を爆音で音楽を楽しみながら見ることができる等。大画面での映像やライティングなどの演出で、落ち着いた美術館での企画展とは違った楽しみ方ができるのではないかと考えました。

MVV

【Mission】

郷土愛や愛着心を持ってもらう。持続可能なまりづくり
自分の住む街に関心を持つこと、愛着をもつことが社会課題を多く抱える状況を変えるきっかけに。

【Vision】

非日常を日常で体験できるような空間づくり
アリーナを、ライブやスポーツ観戦という大きなイベントでしか、めったに足を運ばないという遠い存在から、より身近な場所に。

【Value】

利益だけでなく地域と人を豊かにすること
地域の魅力の押し売りではなく、とにかく楽しいものであること。

今後の展望

「あんなことこんなことがあれば楽しそうだな」という想像を膨らませながら、アイデアを考えてみました。これからも、人、場所、文化、のことを考え、少しでも社会をいい方向に変える仕事をしたいと思います。


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