見出し画像

日本ドライケミカルってどう?私が実際貰っていた給与や賞与振り分け、残業時間や働きやすさ、企業の将来性、私の在籍時に起きた内部告発事件等をお教えします。

日本ドライケミカルという社名を聞いて防災メーカー企業だと認識できる人は少ないと思います。実際に「化学系」の企業と勘違いして入社してしまった人も少数ですが存在します。

在籍期間や退社時期まで書いてしまうと身バレしてしまいますのでざっくりですが、割と最近まで、けっこう長い期間在籍していました。本社の所在地は創業時当初は東京の日本橋からスタートして天王洲→勝島→お台場と移転を繰り返し2020年2月より田端(東京都北区)に本社が移転しています。

何をしている企業かはググればある程度はお分かり頂けるかと思いますが、簡単に言うと消火設備の設計・積算・製造・施工・保守・販売までを行う防災メーカーです。

具体的には消防自動車を設計して消防署へ納めたり、超高層ビルに常駐して消防法に則した屋内消火栓、スプリンクラー設備などを施工して施主へ納めたり、点検をしたり消火器を製造して販売したりしています。

つまりどこの部署に配属されるかによってやる仕事の内容は大きく変わり残業時間にも偏りが出てきます。施工や保守の部署は残業が多く月に80hを超えるという事もザラです。設計や積算の部署も人数が少ないので残業は多くなりますがある程度は自分のペースで作業ができます。

一方で販売や製造部門のほか、品質を管理する部署等は製造ラインが止まるなどのトラブルが無い限り定時で帰る事ができますが、給与や賞与は施工や保守部門と比べて少なくなります。

実際に私が貰っていた給与額や賞与の振り分け、残業のルールや働きやすさ、企業の将来性、問題点、働きやすさ、退職理由等については後述しますが、これから入社を検討される方や他の企業と比べたい方にとっては有益な情報となるかと思います。

個人情報が含まれる為、これより先は有料とさせて頂きますが、転職サイトや平均年収サイトではけっして知り得ない内情に近い部分や今企業が求めている具体的な社員像までを知ることができると思います。


ここから先は

2,759字

¥ 1,980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?