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【蜜蜂と遠雷】ピアノが弾きたくなった

松坂桃李さんにドハマりしている私。

当然のごとく、休暇前に番宣されていた「蜜蜂と遠雷」を観に行ってまいりました!

映画『蜜蜂と遠雷』公式サイト

小説未読でも存分に楽しめます

恩田陸さんの原作は読んでいないのですが、予備知識なくても十分に楽しめました。

完全なるミーハー野次馬根性だけで観に行ったのに、「のだめカンタービレ、もう一度観たいなぁ」なんて思いながら観てました。

松坂桃李の、あの指で鍵盤を奏でるなんて(恍惚)

で、肝心の指!なのですが
劇中では鍵盤と戯れる様子よりも、細い銀縁のメガネをあげる仕草や男の子をあやす様子のほうに釘づけになってしまいます。(指どこいった!)

松坂さんはピアノ初心者で演じられているので、なかなか鍵盤とのアップは映らないのかしら、とも思ったけれど。ちょっと物足りないw

ただ松坂さん演じる明石がインタビューに答える、独白のシーンなんかはものすごく引き込まれました。
遊戯王のことを話す時とは違う熱量がたっぷりです。

松坂桃李30歳にして子持ち庶民感がにじみ出る演技

ピアノを奏でる指よりも、「年配の方」と言わしめた松坂桃李の庶民感にじみ出すぎの演技がすんばらしかった!

男の子と遊んでるときの、目を細めた笑い方大好き。

他の3人のコンテスタントを遠目に眺めてる様子なんて、30代後半くらいの貫禄がありましたよ。

松坂桃李くんを愛でるミーハー心より、楽器演奏したい欲をくすぐられる映画

完全に松坂桃李くん目当てのミーハー全開で観にいった映画だけど、やっぱりクラシック好きだな。と思わせてくれました。

ピアノを習っていたことがあるので、クラシックは結構身近に感じられる音楽です。

ロックバンドが好きだけど、キーボードがメンバーにいるとあがる。

のだめカンタービレの映画では毎回泣いてしまう(なぜ)

大人の習い事として、何か始めるなら「もう一度ピアノに触れてみたいな」と思っています。

↑こちらのnoteに劇中で演奏された楽曲のプレイリストがあって、大変楽しませていただきました。
映画鑑賞後に聴くとなおいっそう良い!

ピアノいいですよ。楽器いいですよ。
車の運転と一緒で、自分でコントロールしている感じもあるし。
くり返し練習して上達したと感じられるところはゲームと同じ。

そうだ電子ピアノか、キーボード買おう(単純)

放送中のドラマ【G線上のあなたと私】も気になってくる

思いがけず、クラシック映画として存分に楽しんだ「蜜蜂と遠雷」。

むかーし習っていたピアノを、もう1度弾いてみたいなと思わせてくれました。

大人になっても、楽器を演奏するのって楽しいと思える心を育ててくれたピアノの先生に感謝です。

大人の音楽教室といえば、放送中のドラマ「G線上のあなたと私」も気になって見逃し配信をおいかけてます。

波留さん主演のドラマは前作の「あなたのことはそれほど」でも名言だらけで毎週視聴後はザワザワしてました。

今回のドラマもtwitterのリアタイ楽しめそう。


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