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瀧本哲史氏の講義を完全再現!『2020年6月30日にまたここで会おう』オーディオブック化

8年後の2020年6月30日にまたここで会おう

今から8年前の2012年6月30日、東京大学伊藤謝恩ホールにて、参加生徒を29歳以下に限定し約300人を集めて瀧本哲史氏による講義が行われました。

若い世代に自分の力で未来を切り開くための武器を授け、熱い激励を贈った講義の最後に、瀧本氏は突然、こう切り出しました。

「8年後の今日、2020年6月30日の火曜日にまたここに再び集まって、みんなで「宿題」の答え合わせをしたいんですよ。」

それから8年後の2020年6月30日が間もなくやってきます。
瀧本さんは2019年8月10日、「再集結の日」を待たず病のため夭逝されました。そして、当時誰も思いもしなかった事態が世界中で起きています。

常に若い世代にエールを送り続けてきた瀧本さん。その思想を凝縮した“伝説の東大講義”を多くの人に届けるため、星海社の初代編集長であり、講義の運営を務めていた柿内芳文さんが立ち上がり、『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』が2020年4月に出版されました。

audiobook.jpでは、この書籍をもう一度講義の形で聴くことができるよう、ナレーターによる朗読で全編音声化したオーディオブックを配信します。声優・横関健悟さんに普段と違うオーディオブック制作に全面的にご協力いただき、瀧本さんの肉声を聞きながら、声色や口癖を忠実に再現して、瀧本さんの講義の雰囲気を感じていただけるオーディオブックができました。

たくさんの方に聴いていただけるよう、通常の配信に加えて、期間限定ではありますがさまざまな聴き方をご用意しました。ぜひ、あなたにとって身近な方法で、オーディオブックで完全再現した瀧本さんの講義を体験してみてください。

また、これまでに音声化した瀧本さんのほかの著作のオーディオブックも、あわせて聴いていただければ幸いです。

オーディオブック配信概要

『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』
瀧本哲史著、星海社刊、横関健悟による朗読
長さ 約2時間半
http://audiobook.jp/product/258623
 ※特典音源を含む完全版です。
 ※このオーディオブックは6月30日に配信を開始します。

期間限定のさまざまな聴き方

聴き方その① 日替わり無料公開

『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』の「第一檄」~「第五檄」までの5章を、発売前の6月25日~29日まで毎日1章ずつ、audiobook.jpで0円で配信いたします。audiobook.jpに無料登録をしていただくと、期間中は0円で単品購入いただくことができ、内容が日ごとに「第一檄」~「第五檄」まで入れ替わります。

聴き方その② YouTube Liveにて一夜限りの無料配信

”再結集の日”である2020年6月30日19時より、「瀧本哲史ゲリラナイト「伝説の東大講義」をみんなで聴こう!」と題して「YouTube Live」にて本作品のオーディオブック全編を配信いたします。

瀧本氏の思想が凝縮されたこの講義を、より多くの「若者」に聴いていただくべく、全編無料で配信いたします。

YouTube Liveで配信する全編には、29日まで無料で聴ける「第五檄」に続く、質疑応答から締めくくりまでを収録した「第六檄 よき航海をゆけ」と、編集者・柿内さんによる「あとがきにかえて」も含まれます。学生からの質問に瀧本さんが鮮やかに切り返し、さらなる武器を配る、ある意味講義の「山場」となる部分をみんなで聴きましょう!

せっかくの場ですので、書籍の制作や「瀧本作品の音声化」にまつわる秘話もチャットにてお話ししていく予定です。瀧本さんの思い出について語り合える場にしたいと思います。

聴き方その③ 瀧本さんの過去作が聴き放題

瀧本哲史氏の著作『僕は君たちに武器を配りたい』『武器としての決断思考』『武器としての交渉思考』『君に友だちはいらない』『戦略がすべて』の5作品のオーディオブックを、6月30日~7月31日までの約1か月間、audiobook.jpの聴き放題にて配信します。

『戦略がすべて』以外のオーディオブック巻末には、瀧本さんご本人の肉声による特典音源が収録されていますので、こちらもぜひお聴きください。(瀧本さんがド●えもん?のようにズバズバと問題を解決する伝説の特典音源は『武器としての交渉思考』に収録されています!)

※聴き放題は6月30日~7月31日までとなります。
※audiobook.jpの聴き放題プランにて配信(初月無料/30日後から月額750円)

完全版にはオーディオブック特典音源も収録

また、6月30日に販売を開始する際には、瀧本哲史さんの書籍第一弾として発売した『僕は君たちに武器を配りたい』の編集者・加藤晴之さんと、同じく第一弾として発売した『武器としての決断思考』の編集者であり、瀧本さんが「軍事顧問」を務めた新書レーベル「星海社新書」の初代編集長・柿内芳文さんの特別対談を収録します。

長年講談社で活躍され、『フライデー』や『週刊現代』の編集長、そして百田尚樹さんの『永遠の0』の編集も担当された加藤さん。

光文社で『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 等を編集され、星海社で「星海社新書レーベル」の立ち上げ、さらにコルクにて『嫌われる勇気』『ゼロ』『漫画 君たちはどう生きるか』の編集を担当された柿内さん。

お二人の編集者にとって、瀧本さんはどんな人だったのか。そして瀧本さんとの本づくりの秘話、瀧本さんとの様々なエピソードなどを約45分間たっぷり語っていただきました。

こちらもぜひお楽しみに!






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