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ピアスコアに出会って③

私は、パソコンで楽譜が作れると知る前にまでは、五線紙をコンビニのコピー機で印刷しては、手書きで書いていました。手書きの良さは、すぐ間違いも訂正できるなど、良い所もあるのですが、私の場合、クリアファイルに入れているので、出し入れする度に破れたり、また鉛筆(シャーペン)で書いているので、年月が経つとどうしても薄くなってきてしまうのが難点でした。

その点、パソコンだと、登録さえ済ませてしまえば、タブレットなどで、見る事も可能ですし、同じようなメロディでも微妙な違いがあったりした際、同じような所をまた書いて時間がかかるところ、コピペして部分的に直せば終われる時間短縮の手軽さもあり、今はほとんどパソコンで作成するようになっています。

私は素人なので、値段は最低の120円で挙げていますが、何回も誤りがないかアップ前に確認するのですが、それでも間違いが後から見つかる事も多く、その度に更新するようにはしています。

私は、今まで単旋律のみの写譜ばかりをやってきたので、和音の写譜に苦手意識を持っています。というより、できないと言った方が早いかもしれませんが。。ですが、最近、様々なインターネット記事などを読んで、やってみようと思っています。

ただ、専門学校の時、ギター、ベース、ドラムなどのTAB譜などの授業にそんなに深く取り組まなかったので、知識がないというのもあるのですが。。今朝は、初めはどんな曲からやればいいんだろうと、あれやこれやと聞きまくりましたが、今まで通りでいいんじゃないかと開き直りました。

今まで通り、メロディだけを写している時も、他の楽器の音って自然に耳に入ってくるものだと思うので、聞き取れる所から取り掛かって、徐々に詰めていこうかと思っています。

何事もそうですが、新しい事を始める、または始めようとする時って、負担がかかったりするものですが、今まで通りでよいと思えば、そういう重い腰も軽くなっていくような、そんな気がします。私はどちらかと言うと完璧主義のような所があるので、ついつい没頭して、気づいたら疲労困憊して体調を崩すという事が本当に多いので、ぼちぼちとやって行けたらと思います。

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