見出し画像

高級焼肉店「新進気鋭」が教えてくれた高単価ビジネス。


こんにちは。せーとーです。

今回は、先日友人のお誘いで訪問することができた高級焼肉店「新進気鋭」で学んだビジネスのポイントについてお話をしてみたいと思います。

皆さんは一心不乱や新進気鋭といった高単価の焼肉屋さんがあることをご存知でしょうか?どちらも会員制の焼き肉屋で、一見さんお断り、ネットやSNS等からの予約も不可能といった焼肉屋さんです。

一心不乱は飲み放題込みの2時間生で10,000円。新進気鋭は飲み放題込みで20,000円いった料金設定になっています。

今回、友人のおかげで、両方のお店に行く機会を得ることができましたので、ここから学んだ後単価ビジネスのポイントについてまとめたいと思います。

焼肉屋さんが大好きだと言う形、高単価ビジネスに興味があると言う形、、おいしそうな焼肉の写真が見たいと言う形にとって面白くて意義のある生地を頑張ってきたいと思いますので、最後まで読んでください。どうぞよろしくお願いいたします。

まず、そもそも

そもそも、一心不乱も新進気鋭もとてもとてもおいしい焼肉屋さんでした。どちらも同じ会社が運営する焼き肉屋です。

1人10,000円の焼肉なんて普段からそもそもそんなに食べません。そんな私が今回偶然どちらの焼き肉屋にも行くことができたので、この20,000円と10,000円の差は何なんだろう高単価と長高単価違いは何なんだろうと言う疑問を持つことができたので、記事にまとめています。

くれぐれも清藤は、普段から高級焼肉を食べられていて、上から高級焼肉店を批評する記事を書こうと言うことを思っていないと言う事はくれぐれもご理解ください。

一心不乱について

まずは一心不乱について食事の流れを簡単に紹介させてください。お店には決まった時間から入店することができ、着席から2時間と言う食事の時間が決まっています。

まず初めに大量の肉が乗っかったお皿を持ってきて本日焼いていただく。お肉の説明があります。その後ドリンクについて説明があり、ビールやワインなど大体のものは全て揃っているのですが、すべて飲み放題となっています。

インスタグラムなどに載せている人多数の肉盛り
たまらなくおいしい生肉達

そして、どんどん肉を自分たちで焼ていきますが、これが「おいしい!!」。最後に食べ放題のカレーと冷麺を食べて、アイスキャンデーを食べて終了です。おなかぱんぱん、お酒も飲めて最高でした。

それでは新進気鋭について書いていきます。そもそも出しているコストが違う!という機能の違いと、コストなど数字では表すことのできない意味の違いについて分けて考えたいと思います。

機能の違いについて

食べ物の質が違う

まずは肉の質は格段に良くなったと感じました。ただし、一心不乱も相当おいしいです。それを超えるおいしさを感じました。また、キャビアやトリュフなどもそもそも一心不乱には無かった食材もありました。

ただ、ぶっちゃけ私からするとどっちも「めっちゃおいしい!」といった感想で「全然違う」とまでは思うことはできませんでした。

キャビア、ワサビ、トリュフ

お肉はすべて焼いてくれる

二つ目の大きな違いはお肉はすべて焼いてくれることです。一心不乱はすべてお肉はお客さんがセルフで焼きますが、新進気鋭では一枚一枚お店のスタッフの方が焼いてくれます。また、スタッフの方がお酒の注文もすべてその場で取ってくれるので、とても居心地が良かったです。

何よりすべて焼いてくれるので、食べ物としての質は上がりますし、その間肉の焼き加減を気にすることなく会話に集中できるのでとても良かったです。

個室

一心不乱はオープンスペースで、他の人が周りにいますが、新進気鋭は個室で食べることができます。周りの目を気にすることなく食事や会話に集中することができてとても良かったです。

意味の違いについて

ここまで、お店側でのサービス提供コストに関わる部分を書いてきましたが、ここからは数字では語ることのできない部分についてまとめたいと思います。

お店の場所

一心不乱、新進気鋭の場所はWebやホームページ、SNSで発表されていません。外観もわかりにくい場所にあり特別感があります。私が今回初めて行くことができた新進気鋭はさらに特別感がある場所で、お店のドアを入ってからさらに奥まったところに入っていくので、席に着くまでのアプローチがとてもドキドキしました。

予約システム

一心不乱もそもそも簡単に予約が取れないのですが、新進気鋭はもっと予約が取りづらいです。今回はお店に行くのが4回目の人と偶然つながることができたので行くことができました。一つの時間帯で一組しか予約をしていないようです。

本会員になると、会員専用のWebサイトにアクセスすることができるようになり、好きな時に予約ができるようになるとのことです。認知は広く、実際にアクセスできる人数を絞ることで特別感を演出しているのだな、と勉強になりました。

まとめ

今回は初めて行った超高級焼肉店「新進気鋭」のレビューを系列店の「一心不乱」と比較する形でまとめてみました。

コストなどの数字で語ることができる違い、できない違いを明確にすることで今後の自分のビジネスに生かしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?