スワンレディースクリニック出産費用比較



スワンレディースクリニックとは

 東京都北区にある産婦人科のクリニックです。2019年に開院して、計画無痛分娩と、高級ホテルステイのような入院生活が魅力の産院です。ただし、それなりに費用が掛かると思われています。今回はこの産院で2回出産をした費用の結果を報告します。


第一子と第二子の妊娠時期

 第一子は2022年1月妊娠発覚、9月出産。
 第二子は2023年7月妊娠発覚、2024年2月出産。
 この間に起きた変化は
・出産手当金が42万円から50万円に増額
・COVID-19が5類に移行
・インフレ、人件費の高騰
・一部クレジットカード支払いができるようになった
などです。
 それを踏まえてお会計の変化を見ていきましょう。


入院前の検診費用

 前提
・すべての検診で自治体補助券を使用
・予定検診以外の臨時受診はそれぞれ1回
・第一子はマタニティヨガ2回参加

 第一子
 合計132,440円
 第二子
 合計116,940円

 第二子のほうが下がった理由としては
・初診が遅かった
・受診回数を少なくするように検診時期を調整した

予約金・保証金

 入院時の支払いの積み立てのようなものです。 
 こちらのお金は支払後はいかなる理由でも返金されません。

 第一子
 合計300,000円
 第二子
 合計650,000円

 こちらの支払いにはクレジットカードが使えません。
 第一子の時は時期をずらして10万円、20万円を支払いました。
 第二子の時は15万円、25万円、25万円を支払いました。
 おそらくクレカ払いの金額を少なくするために大幅に保証金、予約金が増額されたのでしょう。

入院時の支払い

 第一子
 合計548,220円
 第二子
 合計161,075円

 部屋のグレードは同じです。
 第一子の時の現金支払いがかなり大変でした。
  第二子の支払いが少ないように見えますが、予約金、保証金が倍額以上になったからでしょう。

手当金等

 第一子
 合計423,000円
 第二子
 合計503,000円

 3,000円は新生児聴覚検査の補助です。

合計手出し額

 第一子
 合計980,660円
 第二子
 合計1,040,281円

 手当金増額のおかげか1年半でそこまで金額は変化しませんでした。
 しかし、通常の産院の料金を知らないので何とも言えませんが、おそらく相当高いのでしょう。
 快適な出産と入院生活の対価としては十分妥当なのではないかと思います。
別記事でスワンレディースクリニックのお部屋のレビューもさせていただきます。

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