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AUBO Robotics、ロボット業界の"ノーベル賞"チャペック賞を再受賞

2024年5月31日、安徽省蕪湖市で「第14回中国国際ロボットサミットフォーラム」と「第10回チャペック賞授賞式」が同時開催されました。
この権威あるイベントにおいて、AUBOが栄誉ある「第10回チャペック年間優秀ブランド賞」を受賞しました。

■ チャペック賞について
チャペック賞は、2014年に中国メカトロニクス技術応用協会が創設した、ロボット業界の"ノーベル賞"と称される権威ある賞です。
「ロボット」という言葉を生み出したチェコのSF作家、カレル・チャペックにちなんで命名され、ロボット分野で貢献した組織や個人を表彰しています。

■ AUBO Roboticsの受賞理由
協働ロボット業界のリーディング企業として、AUBOは以下の点で高い評価を受けました。
・長年にわたる技術革新と創造的取り組み
・製品品質の継続的な向上
・スマート製造支援を通じたロボット産業全体への貢献
・協働ロボット業界の進歩推進

■ サミットフォーラムでの活動
チャペック賞授賞式と同時開催された「第14回中国国際ロボットサミットフォーラム」には、600名以上のロボットおよびスマート製造分野の著名な専門家、企業代表者が参加し、ロボットとスマート製造の新しい未来を共に探求しました。
このサミットフォーラムの一環として、「ロボットサプライチェーンの国内トレンド」をテーマとしたラウンドテーブルフォーラムに、AUBO 会長の魏洪興氏が招待されました。
魏会長は、ロボット産業における技術革新の重要性、産業チェーンの協調発展の必要性、国内ロボットサプライチェーンの強化策について、洞察に満ちた意見を提供。
これらの提案は、ロボット産業の革新推進と発展に大きく寄与するものとして高く評価されました。

■ 今後の展望
チャペック賞創設10周年という記念すべき年にこの賞を受賞したAUBOは、これを新たな出発点としています。
今後も、グローバル製造業のスマート化アップグレードに向けて邁進し、常に自己を超え、中国の知恵と力を世界に向けて発信し続けてまいります。
実は以前にも受賞したことがあるこのチャペック賞。
AUBOはこの受賞を励みに、今後も技術革新と品質向上に努め、ロボット産業の更なる発展に貢献していく所存です。