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チューニングが狂う原因と解消グッズ

ギターやベースの弦を張り替えるとチューニングが狂いやすいと思ったことはありませんか?

この記事では張りたての弦によってチューニングが狂ってしまう症状について書いています。

ギターやベースといった楽器の弦交換を行ってチューニングまで終わり、さてひくかという時「あれっ?チューニングが狂ってない?」と気づいたあなた!

流石です!

張りたての弦のチューニングは狂いやすいんです。まずはその点に気がつけた耳(聞く力)がついてきた証拠だと思います。

なぜチューニングが狂うのかというと、

  • 楽器が弦に引っ張られて動く

  • 弦自体が伸びる

  • 弦を巻いているところに隙間がある

だいたいこの3点が多いように思います。他にも弾く時に「ピキーン」と金属音がなってチューニングが狂ったりする場合はサドルやナットに問題がある可能性があります。その場合は緊急性は低いですがゆくゆくは調整してもらった方が良さそうです。近くの楽器屋さんやリペアマンに相談してみることをオススメします。

ちなみにリペアマンと一言で言っても免許制ではないし腕はピンキリ。預けて逆に具合が悪くなったという話を聞くこともあるので信頼ある人にお願いするのが良いでしょう。

ユーザーのレビューで判断したり、私のおすすめは楽器屋さんに預けることです。接客業でもある楽器屋さんはこちらが伝えたいことを汲み取ってくれますし、何かあれば確認しながら進めてくれます。デメリットは提案など営業が増えることでしょう。

リペアマンの話はこの辺にして話を戻します笑

楽器が弦に引っ張られて動く

楽器はほぼ木材でできているので、鉄の弦で引っ張られればその分動きます。少し位なら心配ありませんが、あまりにチューニングが狂う場合はネック反りの可能性があります。不安な点は楽器屋さんやリペアマンに相談すると良いでしょう。

弦自体が伸びる

弦自体が伸びることがあります。意外と思う方もいるかもしれませんが鉄の弦も引っ張れば伸びるので、チューニングが狂う原因になります。クラシックギターやウクレレといった弦はナイロンなどでできているのでさらに伸びやすいので知っておくと安心です。

弦を巻いたところに隙間がある

弦を引っ張っているペグのポスト部分が玉になっていたりすると隙間が生まれ、弦が伸びる余地が増えてしまうのと、弦の張力で隙間が少しづつ埋まってくるためチューニングが狂う原因になります。

そんなチューニングにまつわる問題を解消してくれるのが、ストリングストレッチャーという道具です。一部の楽器屋さんやリペアショップ、楽器メーカーでは使われているものです。

動画でズバリ解説しているので、見ていただければ分かるのですが使用方法はとっても簡単です。

引っ掛けて引っ張ってシューっと滑らす!

これだけです。

チューニングの問題を解決!

ギターをしっかりチューニングしたはずなのに、すぐにチューニングがずれてしまう。
おかしいな、と思ってギターのイントネーションを見てみても、ずれているようには思えない。

チューニングにまつわる問題の原因は、多くの場合ギター本体でもなければ、プレイヤーの耳が悪いせいでもありません。
適切に弦が伸ばされていない。伸ばしきれていない、それがチューニングが狂ってしまう最大の要因です。

経験のあるギタリストであれば、新しい弦を張った直後は何度もチョーキングをしたり、弦を引っ張ったりして弦を伸ばしたりするでしょう。
しかし、それは余計に、弦に不均一な伸縮が発生してしまうのです。
まともに指で弦を伸ばそうとすれば45分以上は伸ばし続ける必要があるでしょう。
それでは指を痛めてしまいますし、無駄な時間を費やすことになります。

STRETCHAのString Stretchaを使えば、そんな無駄な時間をかけて痛い思いをする必要はありません。
String Stretchaを使い、各弦をスライドするだけで弦を均一にに伸ばし、チューニングの狂いを最小限に抑え、最良の状態でギターを弾くことができます。
かかる時間はたった5分程度。
ただ楽なだけでなく、弦を均一に伸ばすことで正確かつ一貫して弦が振動するので、ギターそのものの音色も良くなります。

String Stretchaは、出来る限り素早く、正確なチューニングが求められる世界トップクラスのギターテックやアーティスト、ギターメーカーからも信頼を置かれています。

手で弦を引っ張ります!という人もいますがそれだと指が痛くなるので、ストリングストレッチャーがおススメです。チューニング問題もコレで解決できるかもしれませんね!

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