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ひとりで勝手に「POP ASIA」!!

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伝説のアジア音楽専門誌「POP ASIA」のファンだった私が、ひとりで勝手にアジアンポップスについて書き散らすマガジンです。POPASIA誌とは無関係の著者、完全な素人の為、品質…
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#音楽

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【中国】独身の日セール!ニュースでCpopが流れてきてビビった話

11月11日は1が四つ並ぶので中国では独身の日と呼ばれているそうです。 そんな独身者に向けて、ネット通販の大売り出しをするようになり、今では独身は関係なく中国のネット通販大セールイベントになっているようです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E6%A3%8D%E7%AF%80 さて東京の我が家でぼんやり地上波のニュース番組をみていたらTBSさんの上記のニュースがほぼそのまま流れてきました。 「ほっ!!」(何の映像?コレ) いきなり冒頭で中華圏のミュージシャン?らしき人たちが歌っている映像で、ウェブでは見慣れている私でも大変おどろきました。 どうやら中国のアリババ(バーコード決済アリペイの会社)の通販サイト天猫モールの独身の日セールの生放送イベントの映像だったようです。 youtubeの YOUKU(中国の動画サイト)公式チャンネルに生放送がアップされていました。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLATwx1z00HscbWVv1buutHQAb5AWqI4tt リモート出演かもしれませんが、ケイティペリーさんも出演されてますね。 この生放送通販はあくまで中国国内向けですが注目を集めるため、日本や韓国、欧米のアーティストの出演が来年以降ありうるかもしれませんね。 動画冒頭の出演アーティストは中華圏、もちろん中国で人気のある人たちばかりではないかと思います。 本題に戻って、TBSニュースのメインはライブコマースの話。 ライブコマース専用アプリが人気で、たくさんのファンを持ち、大量に商品を売る人気配信者(バイヤー)がいる話と、一攫千金を狙って新規参入するバイヤーが仕入れの問屋街に集まってきている話でした。 インフルエンサーが商品をSNS等で宣伝するのはよく見かけますが、専用アプリで直接売るのは私はみたことないですね。そのうち日本でもやりはじめそうな感じはします。 トップインフルエンサーが神格化しつつある中国EC界——「独身の日」がもたらす光と影 https://thebridge.jp/2020/11/shuangshiyi-zhibo たぶんこの中国トップインフルエンサーの中からタレント活動する人がでてきそうですよね。映画出演や音楽リリースなどYouTuberのような感じになりそう。 また稼いだお金を資金にして、映画等に出資するかたも(もちろんちょっと出演もする)出てきそうな気がします。 この辺も中華芸能としてチェックポイントかもしれません。

福岡アジアンピックス2020

自分用のコピペです。 ASIAN PICKS 2020 - 9月12日[SAT] / DAY.1 FUK ASIAN PICKS “アジアの音楽シーンと福岡の未来”をテーマに、アジアに近い音楽都市・福岡から発信する音楽カルチャーイベント。アジアのNEWアーティストを紹介するライブショーケースや、アジア地域の音楽マーケットやトレンドを学ぶカンファレンス、アジア各国の音楽業界と繋がるネットワーキングなど、ミュージシャンやクリエイターの未来に繋げる、アジア音楽マーケットイベン

【タイ】STAMPさん明日5/19日本テレビ「スッキリ」リモート出演!

前回はスタジオでの生放送ライブでしたが、今回はインターネットリモートライブのようです。 STAMPさんも含めタイのアーティストは数年前から定期的にFacebookやInstagramでライブしているので凄く慣れているのではないかとおもいます。 楽しみです。 そしてこのリモートが普通になれば海外アーティストの日本でのライブ参加のハードルがすごくさがりますね。逆もしかり。

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今こそ音楽ライブは動画配信!!(子持ち主婦だってライブ見たいぞ!)

新型コロナウイルスの影響で米須玄師さんなどの大型コンサートや音楽とは限らないイベント、学校行事に至るまで中止が相次いでいますね。 一方でこんなニュースも 打首獄門同好会、無観客ライブ生配信も注意喚起「他バンドに同じことを求めないように」 https://natalie.mu/music/news/368731 たしかに会場を借りたうえでの無観客ライブでは赤字には違いないかも。 ですが、黒字にできるシステムがあれば、通常時でも会場+配信のライブを行うアーティストは増えていくのではないでしょうか。 ライブ配信、現時点ではプロモーションとして行われていることが多く、収益にはそこまで繋がっていなそうなのですよね。すると大手や余裕のあるところしかやっていない。 X JAPAN、The Weeknd、ミーゴスら出演『コーチェラ 2018』YouTube VR配信の見どころ https://realsound.jp/tech/2018/04/post-182611.html 動画配信のGYAOでもフジロックなどのライブの一部を期間限定で無料配信していました。 https://gyao.yahoo.co.jp/player/11420/v00001/v0000000000000000001/ 一方、これは演劇なのですが、2.5次元舞台(漫画やゲームを原作とした演劇)を生中継で配信販売していますね。 これは課金での視聴システムですので、プロモーション以上の収益があるのかもしれません。 ファンの皆さんも熱心なので舞台を見に行った方でも もう一度みたいから課金する、人気でチケットが取れないので配信で見るというかたもいるのでは。 またちょっと見てみたいという方も気軽に参加できそうですね。 MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN 2020~ 特設ページ - DMM.com 動画 https://www.dmm.com/digital/top/stage/a3_autumn2020/ ちなみ台湾発の音楽サブスク KKBOX 主催の音楽賞授賞式は毎年YouTube配信とKKBOXアプリでの生放送とアーカイブ配信をしています。このセカオワが出演した台湾でのイベント、私は東京の自宅にいながら当日配信視聴してとても印象的でした。 それ以来セカオワをサブスクやYouTubeでよく聞くようになりました。いつかライブ見たい。 https://youtu.be/f1vaVBr039A 子育て中の主婦である私にとって、海外のコンサートライブや野外フェス、長時間のコンサートはチケットが取れたとしても会場に当日いける保証は普段からありません。 子供が熱を出した、託児先が見つからない、託児があっても連れていきにくいなど、自分ではどうにもならない都合がある。 まあ普通でも急な仕事が入ってしまった、家族に何かあって付き添っている、交通機関が乱れた、宿泊場所が取れない、など子供関係なく無理なこともある。 また、「ファンほど熱心ではないが聞いてみたい(がチケットが取れない)」ということもあると思います。 こういう「熱心ではないけれどそれなり応援してくるファン」がたくさん増えたり、(育児等で)減らなければ、それはそれで収益につながるのではないでしょうか。 こんなご時世だからこそ、配信が伸びてくれたら良いな~と私は思ってしまうのです。

平原綾香&森崎ウィン ミャンマー語曲が一位

ミャンマーの日本合作テレビドラマ「ザ・ハウス・ウィズ・ドリームス(The House with Dreams)」の主題歌として、出演されている森崎ウィンさん(ミャンマー出身、日本でも活躍)そしてミャンマーに縁のある平原綾香によるデュエット曲「တကယ်လို့ (MOSHIMO)」が ミャンマーの音楽アプリ「JOOX」でミャンマーチャート一位を獲得した模様。 曲はこちら フェイスブックの動画です。 JOOX MyanmarJOOX Myanmar Top 100 Chart

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SKY-HI& STAMP そして平原綾香&森崎ウィン アジアコラボが熱い!!!

AAA日高さんのソロ、SKY-HI スカイハイ が このマガジンお馴染みのタイの国民的歌手のSTAMPスタンプ さんとコラボレーションしています。 この「Don’t Worry Baby Be Happy」がSpotifyの公式プレイリストに多数エントリーされているとか。有名プレイリスト入りすればたくさんの人に聞かれる可能性がでてきますよね。 https://www.musicman.co.jp/artist/294252 絶妙な英語、日本語ラップ、そしてタイ語のミックス感。 英語圏の人でも英語部分があるのでノリで聞けてしまうし、日本人だとカタカナ英語と日本語でなんとなくわかってしまう感。タイの人は英語とタイ語でノレるというマルチな曲になっていますね。 一方 ミャンマーの日本合作テレビドラマ「ザ・ハウス・ウィズ・ドリームス(The House with Dreams)」の主題歌として、出演されている森崎ウィンさん(ミャンマー出身、日本でも活躍)そしてミャンマーに縁のある平原綾香によるデュエット曲「တကယ်လို့ (MOSHIMO)」が ミャンマーの音楽アプリ「JOOX」でミャンマーチャート一位を獲得した模様。 まとめきれないので次の記事へ

30歳すぎると新しい音楽聞かなくなるデータってどこにあるんだよ

30歳をすぎると新しい音楽を聴かなくなる という内容の記事が定期的に出回ってくるのですが、そのほとんどが、上記の英語記事の翻訳とリライトです。 どうやらビジネスインサイダーの記事が最初っぽいのですが、この記事のもとになっている Zeezer UK のデータ資料、頑張って探しても出てきません。 記事内では「イギリス人男性1000人」のデータとなっているので、それだけでみんなそうだ!と断言するのもちょっと違うような気がするのです。 もちろん、たしかに「30歳すぎると新しい

ABUソングフェスティバルin東京

2019年12月28日NHKで放送された「ABUソングフェスティバルin東京~アジア太平洋のスター競演~」の出演者の記録です。 Hey!Say!JUMP (日本) Foorin(日本)、久石譲(日本)、 TWICE(韓国) A.R.ラフマーン(インド) ディマシュ クダイベルゲン(カザフスタン) 迪玛希 ダン サルタン(オーストラリア) ケイ ツェー  謝 安 [王其]  (香港)→王其 で一文字 ナー イン 那英(中国) ムスタファ サンダル(トルコ) ア

平井堅のカバー曲「流星雨」とそのインドネシア語カバー

こちらの記事、大変興味深く読ませていただきました。 Armadaというバンドのインドネシア語曲「Asal kau bahagia(君が幸せなら)」 記事にもある通り台湾の男性アイドルグループF4の中国語曲「流星雨」に大変似ています。 クレジットを確認してみましたが、コンポーサーとして3名のインドネシアの方と思われる名前があるのみで平井さんのお名前は調べたかぎりありませんでした。権利をもっていると思われるソニー関係のクレジットもしらべるかぎりでは見つけられませんでした。ち

【昔話】90年代のアジアンポップス雑誌のこと

いまだにnoteを使いこなせない為、写真だけ先投稿してしまいました。 これ、私の秘蔵、1997年に発行されたミュージックマガジンの増刊号、香港のエンタテインメント(おもに音楽と映画)を紹介した特集本です。当時まだインターネットは普及したばかりでSNSなどもないし、そもそも携帯電話にネット機能すらまともについてない時代、やはり情報源は雑誌と本、そして現地に行く!だったのですよね。 メインの著者である小倉エージさんはもともと日本の歌謡曲などの記事を書いたり音楽評論家で、香港旅

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【タイ】スタンプ、【マレーシア】YUNA 【台湾】JAY 、今日はアジアンポップスの記念すべき日かも?

朝の情報番組スッキリに、マレーシア出身の歌姫YUNAがインタビューで登場。 https://www.universal-music.co.jp/yuna/ 同じスッキリ(音楽紹介コーナーだったため)にタイのスタンプも登場、生演奏で1曲歌いました。 https://www.studiomushroomiron.com/20190916-stampjapantour/ スッキリはふなっしーに最初に注目したり(中の人ロック好き)、獄門打首同好会が生出演したり、音楽にも力を入れていたりします。 そしてネットでは中華圏の大スターJAYさんが日本撮影のMV公開、日本ライブを発表。 都内ロケ地が大量で凄い(俳優さんたちだけですが)女性のバイト先はJAY嫁が関わっているというmachimachiというドリンク店ですね。 台湾出身ジェイ・チョウがMaydayアシンとコラボ、MVに三吉彩花&渡邊圭祐出演(動画あり / コメントあり) - 音楽ナタリー https://natalie.mu/music/news/347842 アジアンポップスの大ニュースが3つもで大興奮の1日でした。

サマソニ2019 アジア勢一覧(日本以外)紹介記事リンク随時追加

2019年8月16日からZOZOマリンスタジアム&幕張メッセで行われる音楽フェスティバル「サマーソニック2019」に出演する日本以外のアジア系アーティストの一覧です。 八三夭 831 (台湾) Supper Moment  (香港) 9m88(台湾) XIAO BING CHIH 蕭秉治 (台湾) STAMP(タイ) TELEx TELEXs(タイ) Phum Viphurit(タイ) BLACKPINK(韓国) THE BOYZ (韓国) とりあえずここ

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【ベトナム】ドン・ニーさん 日・ASEAN音楽祭 出演

経歴はこちら https://atims.info/dongnhi/ メインでリンクしている曲は「ごめん!あなたはとても煩わしい」という意味だそうです。 (公式パンフの訳より) MVといい、音といい、すごく洗練されていて知らなければ全米チャートに出てくる女性ボーカル曲にしか思えない感じですね。ですがもちろんベトナム語 テレビ放送では下記リンクの「ベトナムの微笑み」という曲を歌っていました。 この曲、アオザイとかおこわの店とか歌詞がちょっと面白いです。 https://youtu.be/8SrUwQz6WtA ちなみにこのドン・ニーさん、今回共演したウインズが選ぶアジアミュージックのリストや下記のインタビュー記事にも登場していました。もしかしたらウインズからの推薦があったのかもしれませんね。 https://jfac.jp/culture/features/f-ah-grant-keita-tachibana/ (ウインズについては後日じっくり書く予定)