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ひとりで勝手に「POP ASIA」!!

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伝説のアジア音楽専門誌「POP ASIA」のファンだった私が、ひとりで勝手にアジアンポップスについて書き散らすマガジンです。POPASIA誌とは無関係の著者、完全な素人の為、品質…
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#jpop

【中国】TuneCore Japanで配信可能になった中国音楽サブスク一覧

◆TuneCore Japan、中国大手音楽配信サービス TencentとNetEaseへの楽曲提供をスタート  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000005829.html  運営する音楽配信ストアが複数ブランドあります。英語名だけではむしろわかりにくいので漢字表記をつけておきます。 中国のネット企業、騰訊tencent(テンセント)が経営するTENCENT MUSIC ENTERTAINMENT (テンセントミ

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【インドネシア】YouTuberレイニッチさんドージャ・キャットの日本語カバーでデビュー

インドネシア在住のインドネシア人女性YouTuber レイニッチさん(Rainych) YouTubeではJPOPを中心にカバー動画(歌ってみた動画)を投稿されて人気があるそうです。日本語は話せないそうですが、完全な耳コピーをして特徴的な歌声で素敵ですよね。 そんな彼女が日本からデビュー(リリース?)だそうです。 全米でヒットした女性ラッパー ドージャ・キャットの「say so」を日本語詞に、日本人トラックメーカーtofubeats(トーフビーツ)さんのリミックスしたものだそうです。 詳しくはリンクを インドネシアからの黒船来航!ドージャ・キャット、ザ・ウィークエンドも称賛するインドネシア人YouTuber・Rainych(レイニッチ)がtofubeatsを迎えた日本デビューシングルを配信開始! | Rainych(レイニッチ) | ソニーミュージックオフィシャルサイト https://www.sonymusic.co.jp/artist/rainych/info/522559?fbclid=IwAR250bbeDbQmtQor3sy50F_gBFzj0p_bo-n9QfCH59-7rrmwBDE0Mn5Hsok またもややこしい案件ですが(苦笑)YouTubeのグローバルな感覚からスターが出てくるのは面白いです。インドネシア語の曲はあまり歌っていないようですがぜひ挑戦してもらいたいと思いますね。日本の曲のインドネシアカバーなども面白いかもしれません。

ABUソングフェスティバルin東京

2019年12月28日NHKで放送された「ABUソングフェスティバルin東京~アジア太平洋のスター競演~」の出演者の記録です。 Hey!Say!JUMP (日本) Foorin(日本)、久石譲(日本)、 TWICE(韓国) A.R.ラフマーン(インド) ディマシュ クダイベルゲン(カザフスタン) 迪玛希 ダン サルタン(オーストラリア) ケイ ツェー  謝 安 [王其]  (香港)→王其 で一文字 ナー イン 那英(中国) ムスタファ サンダル(トルコ) ア

平井堅のカバー曲「流星雨」とそのインドネシア語カバー

こちらの記事、大変興味深く読ませていただきました。 Armadaというバンドのインドネシア語曲「Asal kau bahagia(君が幸せなら)」 記事にもある通り台湾の男性アイドルグループF4の中国語曲「流星雨」に大変似ています。 クレジットを確認してみましたが、コンポーサーとして3名のインドネシアの方と思われる名前があるのみで平井さんのお名前は調べたかぎりありませんでした。権利をもっていると思われるソニー関係のクレジットもしらべるかぎりでは見つけられませんでした。ち

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マレーシア namewee ,TRF「Boy meets girl」をリミックス

以前紹介したマレーシアのアーティストnameweeさんが日本のTRFの DJ KOOさんとともに名曲「Boy meets girl」を3か国語でリミックスカバーしました。 1994年の曲、古いですね。ウィキペディアによると作曲者の小室哲哉さんがインドネシアに旅行した時に録音したケチャ(民族音楽)の音が入っているとか。インドネシアはマレーシアのお隣なのである意味このコラボにふさわしい曲なのかもしれません。 個人的に著者は小室サウンドリアル世代なのですが、当時めちゃくちゃヒットして町中で流れていたのでCD購入していないにもかかわらず歌えるぐらい覚えてます。当時のヒット曲はカラオケボックスのブームで普通の人にも歌いやすい曲ばかりでした。 さて、この曲、英語、日本語、中国語のラップにオリジナルのボーカルが入っていて目まぐるしい感じです。しかも盆踊り風にアレンジされていて面白い。 最後の盆踊りの団体さんにはあのピコ太郎さんも登場、そのほか台湾を中心としたYOUTUVERの皆さんが踊っています。ラストにはスピードスケートの清水宏保さんが登場し、「オリンピックみたよ」って言われちゃってますね。 この作品は日本へのインバウンドを宣伝するCOOL JAPAN TV による企画だそうです。 人気ユーチューバーでもあるnamewee さんなので宣伝効果も抜群、なのかもしれません。