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お金と仕事についてあれこれ考えてみる

 しばらくぶりです。かなり間隔が空いてしまいました。あまりにも久しぶりすぎてnoteの使い方を忘れかけています。海外移住諦めたなと思ったあなた!諦めちゃいませんよ。むしろこの1ヶ月で気持ちとしては随分固まってきた気がします。こんなペースで続けていくつもりですので適度な距離感でお待ちいただけると幸いです。

 今回のエントリーはタイトル通り考えたことをつらつら書きなぐっただけで特に何か結論を出ものではないです。海外移住するにあたって一番のネックになるのがお金、つまり仕事です。Loto7とかが当たって何億円とか入ってきたら別にそこまで深刻に考える必要はないわけです(定期的に買ってはいるものの5等以外当たったためしなし)。この1ヶ月位の間、海外就職のエージェントに会ってみたりして情報収集をしていました。

 まず今の会社で海外勤務が実現できれば一番いいんですが、それは望み薄でしょう。うちの会社ではなかなか今までそういうルートに乗ってこなかった人がいきなり派遣されるもんじゃありません。というのも、入社して15年目ともなると会社としても「あなたにはこういう分野でこう活躍してほしい」ってのが固まっていてそれを覆すのはそうそう簡単じゃありません。加えて海外で働くっていうのはやっぱりクセがあって言葉の違いだけでなく、その国の商習慣、気候、食事、文化に適応できるか行ってみなければわからないことが多分にあります。
 15年目の中堅社員をわざわざ既存業務から引き離して会社としてもリスクを背負って海外に送り込むか?ということです。実際適応できない可能性もあるわけで。

 そんなわけでうちの会社は万が一失敗しても会社も本人もリスクの少ない若手を海外に送る傾向が強いです。そしてそもそも海外を希望している人が少ないこともあり、一旦海外に出てしまうとなかなか戻ってこれず行きたい人にチャンスが周ってこないという状況になっています。

 というわけで自社に期待するのはやめて、転職前提で考えてみます。現実的な選択肢は以下の3つでしょうか。
 1. 海外の求人に応募する
 2. 海外で事業展開している日系企業に転職する
 3. 日本国内で事業展開している外資系企業に転職する
 
 この辺の感覚を掴むためにエージェントと話をしました。結論から言うと
・欧米で仕事をするにはビジネスレベルの英語は必須(当然といえば当然)。目安としては今自分がやっている仕事を全て英語でこなせるか?
・東南アジア(除く香港、シンガポール)であればそこまで求められる英語レベルは高くない
・条件にこだわらなければ未経験でも採用される場合がある。ただし、仕事は玉石混交で自分の経験が活かせずオーバースペックになってしまう可能性あり

 うーん、いきなり海外に出るのは正直不安があるけれど、また国内で働いていつになったら海外に行けるかわからないなんてのは、もやもやが続くだけなのでまずは東南アジアで英語を使って仕事をした、という実績を作るのが先決かなぁ、と。それから行きたい国×自分のやりたいこと(できること)で仕事を見つけるのがいいのか・・・。いずれにせよこれだと時間がかかるなぁ・・・。

 それからお金の問題。どんな仕事にせよ見つかればそこまでクリティカルな事態にはならないだろうと高を括っているんで今はあんまり考えていません。仕事が見つからない状態で移住するとか、単純労働のバイトしかないなんてことがない限りとりあえずお金の問題は棚上げします。心配事ばかり抱えてもしょうがないんで!

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