舞台観劇記録(2024-No.006)

朗読劇「じいさんばあさん若返る」

すいません…お盆休みで呆けてて、書くのを失念しておりました(苦笑
8月11日(日)、第一部を観劇してきました。

ともあれ、まずはキャスト陣をば。

三木眞一郎 正蔵
能登麻美子 イネ
三上枝織  未乃
東山奈央  詩織
新井良平  将太、聡
(敬称略)

朗読劇の内容は、今年4月から6月まで放送された同名タイトルTVアニメの内容をギュギュっとおさめた感じで、始まりから終わりまでを。
ほぼTVアニメ版のキャスト陣だけど、将太と聡を兼役してる新井良平さんのみ新規参加とのこと。

そもそものお話しは、ツイッターにて2019年から始まり…

つい先日、4年半・およそ200回くらいを重ねて完結を迎えた物語りで…

アニメ版でも時期を同じくしてしっかり最後まで描かれてて、制作サイドや物語りの舞台である青森からも愛されてる物語りってことは、それはとても素敵なことだな、と。

で、朗読劇の方でも多少のアレコレは簡略化されつつも、本作のコミカルさはふんだんに盛り込まれ、終始頬の緩む感じで進み…
ラストシーンやエピローグに続く時の流れを感じるすばらな構成でした。
もちろんキャスト陣の声演は語るまでもなく聴き入るばかりで、どこがどうのと語れる語彙力がないことが恨めしい(苦笑

カーテンコールの(余韻にひたらせてくれないw)アフタートークでは、この日にかぶる形で催された夏恒例の祭典で「じいさんばあさん蘇る」なる本が出るとかで話題にあがったりして(笑
上のつぶやきの写真は、帰路の電車内にて、余韻にあらためてひたりながら撮った特典付きチケットグッズの湯飲み(の箱)と、第一部後の物販で買った複製台本&単行本全巻であります♪

人ならずとも、生きとし生けるものの常なることをラストシーンにもってきてるからこそ…(オカルト的ではあるものの、)二人のその時が一緒であることのなんと幸せなことだろうかと…この朗読劇の観劇の時も、著者である新挑限(あらいどかぎり)さんが投稿した最終回を目にした時と同様に…
悲しみというよりも、むしろ安堵というか、よかったなぁという様な涙が溢れました。

この物語りも好きになってよかったなぁと思うばかりです♪

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