映画鑑賞記録(2024-No.006)

2024/03/25
「帰ってきた あぶない刑事」

上映後舞台挨拶LV付にて観賞してきました。

まだ公開から1週間と経ってないので、物語りとか細かいところまでは書かないつもりでいるとして…いつもの如く、思ったことをつらつらと。

やっぱり、主役の御二方、舘ひろしさんと柴田恭兵さんがかっこいい!
相応に歳を重ねて渋みを増してはいるけど…ダンディー鷹山、セクシー大下ってフレーズが今尚とても似合っていてステキだな、と。
作中では、御二方に対して土屋太鳳さん演じる彩夏が「2人は愛し合ってるの?」と聞き、それに対して2人がそれぞれ答えるシーンが個人的ハイライトかな…茶化さず、真面目に…ほんとエモい関係性です♪

そういえば、仲村トオルさんってあと2年弱で60歳(還暦)なんね?
舘さん(74)と柴田さん(72)の後輩という役柄も相まってか、めっちゃ若々しく見える。舞台挨拶で登壇された際の御姿も、私がもってる60歳くらいの男性のイメージより全然若い。めちゃハンサム!
作中の役処としては、あと5年で定年退職の管理職で…頼れる上司?ってよりも愛される上司って雰囲気かな…でも、やる時はやってくれる、縁の下の力持ちな課長さんでありました♪
故・中条静夫さんが演じた近藤課長の名台詞と回想が一瞬だけトオルさんと重なるように差し挟まれます。涙が出そうになるくらい懐かしくも嬉しい、粋な演出に感じました。個人的ハイライト、その2であります。

さて、今作のマドンナ?ヒロイン?的な役処を演じます土屋太鳳さんはというと、アニメ映画「アイの歌声を聴かせて」の芦森詩音役の快演(感じ方によっては怪演、かな?w)から認識でして。
本作でもすばらしい歌声と、どちらかの娘?って役処を巧く醸し出してる様に感じました♪

刑事もの、としては現行での主流かな?って思われるリアル路線って風でなくて、古き佳き情緒的な面に重きを置いて、更に古き佳き和風ドンパチをメインのスパイスに…って感じかな…
銃撃戦の嘘っぽさは古くからのエンタメ感補正(例えるなら「太陽にほえろ」とか「西部警察」のそれ、かなw)が個人的にかかるから寧ろ楽しめるまであるし…情緒面はシナリオ次第・魅せ方次第なところがあるので、監督の腕次第ってところだけど…私は大いに楽しめました♪

この映画の公開を記念したラジオ番組があったんだそうな。
私はオンタイムで聴けてなくて、アーカイブでもまだ聴いてないのだけども…自分用にぺたぺたしておこう…5月末日くらいまでしか聴けないから、早めに聴いておかないと、だの。

あ…そうだ、忘れてた…
舞台挨拶で、仲村トオルさんが推してた「あぶ探」、私も応援してます!
ぜひ、実現しますよ~に♪

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