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【気まぐれ日記】見える人にしか見えない話

世の中には、他の人には見えないものが見える人がいるという話はよく聞く。

今回はその逆パターン。

普通の人には見えるものが、なぜか見えない人がいる。


うわ、びっくりした!

…人生で私が何度か言われた言葉。
なぜか、私の存在に気づかない人が一定数いる。

地下鉄やバスを待っているときでも、きちんと列に並んでいるのに、なぜか私の前に並ぶ人がいる。

朝から出勤しているのに、帰り際に、ロッカーで、あれ?今日いたの?と聞かれることもある。
(元旦以外は営業している不定休シフト制の職場)
朝礼の時からいましたよ…。


この現象について、たまに考える。

もしかしたら相手には本当に私の姿が見えていないのかもしれない。

「あのー、並んでるんですけど…」

と、声をかけたこと数回。

最近は私の後ろに誰もいないなら黙っている。

でも私の後ろに人がいた場合、横入りをされた私が言わなければ私の後ろの人のほとんどは「え?」と思うかもしれない。

そう思っていたけれど。

もしかしたらその場合、後ろにいる人たちにも私のことが見えていない可能性もある。

それなら、私が気をつかう必要はないはずだ。

なんだかそんなことを思う。

そして、列の中央あたりに並んでいたはずなのに、なぜか乗り込むのはほぼ最後という現象もよく起こる。

電車が来た途端にどんどんと抜かされてしまうからだ。

私がとろいのか。
一部の人には本当に私が見えていないのか。

君にはモスキート音が聞こえるか

人によって見えるものが違ったり、そもそも見えたり見えなかったり。

『人は自分が見たいものしか見えない』
というのは案外真実なのかもしれないなと思う今日この頃です。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ

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