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ビジネスの基礎は昔っから一緒

今の時代は、YouTubeで集客だ! とか

インスタが良い!とか、ライブが良い!!とか

まぁ色々なことがあふれています。


もちろん集客すること自体は大切なのでSNSを活用することは大事です。


しかし、これはただの”手段”でしかない ということを


わかっていないといけません。


時代によって手段はかわりますが、大本はかわりません。

ビジネスの根っこは一緒 ということです。


突然ですが、この言葉を聞いたことがありますか?

 風が吹けば桶屋が儲かる

日本にあることわざの1つです。

この言葉がいつの時代からあるのか ということは知りませんが、

この言葉が ビジネスの根っこを語ってくれています。


この言葉がある時代からは 少なくても今の時代までは ビジネスの本質は

かわっていないのです。


この言葉の意味を まず先にお伝えしておきます。


強い風によって砂ぼこりがたつと、砂ぼこりが目に入ったために盲人がふえ、

その人たちが三味線で生計を立てようとするため、三味線が多く必要になり、

三味線の胴に張る猫の皮の需要も増え、そのために猫がへり、

その結果、増えた鼠が桶をかじるので桶屋がもうかって喜ぶというもの


一見、屁理屈のようにも聞こえます。

いや、むしろ屁理屈です。


それでもこの考え方が大切なのです。

大事なことは 需要と供給 

そして、なぜ需要があるのか という理由が大事です。


理由によって 求めるモノがかわってきます。

例えば この場合の桶屋に求められるのは

・ネズミにかじられない高くても良い桶 なのか

・ネズミにかじられてもすぐに買うことができる安い桶 なのか。


人によって 購入する商品はかわってきますよね。

だからこそ、どちらの商品を先に作っておくことが大事です。


これが 需要と供給ですね。

そして 買い手の理由によって 同じ商品でも どんなアプローチを

するかによってかわるのです。


副業やオンラインビジネスを始める人が増えてきていますが

本質は いつの時代も一緒です。


まず、この桶屋の話からビジネスを分解してみませんか?


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