オリジナルじゃないとダメ という意識

この前の日曜日、法事がありました。

中学生になる姪っ子と

少し話をする時間がありまして。

ビジネスの世界にまったくふれない

学校教育というのものに

モヤっとしてきました。

姪っ子は、スマホで絵を書くのに

ハマっていて

器用に絵を書いていました。

自然と ”レイヤー”なども

使いこなしていて

すごいなぁと 関心しました。

”絵、めちゃめちゃ上手くない?

 クラウドソーシングに出したら売れるよ” と

言ったところ、

姪っ子は友達からは

”○○のパクリやからダメ”と

言われているそうで

絵に 自信をもっていませんでした。

ビジネスの世界では

TKP という言葉がありますよね。

 

ちょっと かえて パクれ

 

僕も 昔初めて聞いたときは

 なんじゃそりゃ と

おもいましたが

今のビジネス世界は

ほとんどコレ

そもそも オリジナルなんか

否定されたりして

受け入れられないものですからね。

オリジナルなんかより

ちょっと似ている という方が

世の中では 受けれらるのです。

でも、学校教育上では

 ”パクる” という言葉は

良くないことだと 教わるし、

教員にいたっては

ビジネスの世界なんて

わかってないだろうし。

オリジナル なんて

本当に 社会にでて

使うことは ほぼありません。

使う世界は 芸術関係でしょうが

音楽だって どこか同じような

フレーズだったりしますし。

だったら やっぱり

オリジナル にであうことなんて

ほとんどありません。

なのに、オリジナルじゃないとダメ という

先入観は 大人になったら

絶対に邪魔な壁になります。

そもそも

オリジナルなんてない

ぜったい世界で誰からが

同じことやってますって

オリジナルより

TKP!!! 

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