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売上を倍にしましょう


商品が売れない、売れにくい、

コロナ渦で販売経路が・・・

という状況に多くの人が陥っております。

そして、色々なことに取り組んでいかないといけない!と

思っていませんか? そんな時に間違ってしまうのが

ただ、集客すればよい という考え方です。

このままの考えでいれば 間違いなく失敗していきます。

何を、どのように売上を上げるのか という根本を見直すことで

売上をあげていくことができます。

詳しく解説していきます。

売上を方程式


売上を求める式は いつの時代でも一緒です。
売上=商品単価×客数 
です。

この式は 知っているし理解はしている!と思われガチですが
ここをさらに分解していかなければなりません。

商品単価は、分解しようがありません。1商品の販売単価です。
ただ、1つの商品を販売する というやり方から
さらにもう1品購入してもらう というやり方や セット販売してしまう といった
単価を上げてしまう方法 というのがあります。
 
例えば、ラーメン1杯700円、ギョーザは1つ300円。チャーハン600円という
お店があったとします。

ここで、1人の人がラーメン1杯だけだと、客単価は700円です。
でも、セットでラーメンセット、チャーハンセットなどがありそれが900円であれば
客単価は900円になりますよね。

1人の客数でも200円も売上が上がるのです。

商品単価を上げる工夫 というのも売上UPにつなげることができます。
これだと 今すぐに取りかかることができますよね。

客数を分解する


客数という言葉は 実は分解できます。
10人の客、30人の客という言葉は分解できませんが、
どんなお客様なのかというのは2つに分解できます。

それは
・新規客
・購入経験がある客 です。


この2つの”客”というのは 実はまったく違う特性です。
なので、ただ単純に 集客をしよう!と行動しても 違う方法が必要なのです。

ここで大事なことは、費用や労力を抑えて集客を早く行う
ということです。

そして、新規客を呼ぶ集客は 購入経験のある客を集客するのに
5倍の費用がかかる と言われています。

この5倍の費用というのは、お金だけでなく時間をお金に換算して という意味でもあります。

ここで1つ問題です。
 ラーメン屋をOPENして1年 来客数を上げたいから近隣にチラシを配布する

という行動を行います。

どんなチラシを作りますか?

少しだけ 考えてみてください。

ここで 先ほどの新規客、来店経験あり客で どんなチラシにするのかがきまるのです。

新規を呼びたいのであれば、新規むけのチラシ
来店経験ありなら店を思い出してもらうチラシ と変わってくるのです。

今日は詳しく書きませんが、誰に向けたチラシなのかによって
”チラシを作る”という行動も2パターンに代わってしまうのです。


誰をいつ呼びたいのか


売上を上げるために、集客を!!という考えは 全然間違っていることではありません。

ですが、新規客なのか 来店あり客なのか ということで集客方法は変化します。

圧倒的に、来店客あり客を呼ぶ方が 早いので普段から メールアドレスやLINEなどで

繋がっておくことが大事です。

さらに単価をUPさせることができれば、実は簡単に売上を上げることが出来ます。

売上を上げる にはどんな客を呼ぶのか から考えていきましょう!


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