見出し画像

あなたの商品を買ってくれた人はどんな人ですか?

昨年のコロナで大ダメージをうけた会社と

乗り切れた会社さんがありました。


この2つの違いというのが、

今まで会社の商品を買ってくれた人を知っているか

知らないかという違いでした。


これは、顔や名前を1人1人知っているという訳ではありません。

知っているのは”連絡先”です。


コロナで、商品を販売することができなかった。

という状況は同じなのですが、

既存客にメールやラインをすることで

商品を購入してもらえることができた。

というのが成功者さん達です。


こうゆう事例は、日本全国たくさんあります。


飲食店では、お弁当や、コロナ後に使える商品券を

顧客に連絡をして買ってもらい、厳しい時期を超えたのです。

何もすることがない。と思いこんで何もしない会社は

ただしんどい時期を過ごしていたのでしょう。


お客の連絡先というのは、手にいれようと思えば

手にいれることは可能です。

大事なことはきちんとつながり、活用すること。


これを専門用語では、リストマーケティングと呼びます。


リストマーケティングの良いところは、

まったくの新規ではなく、一度購入されているということです。


一度購入されている分、リピートすることには躊躇がなく

購入されやすいお客にアプローチができることです。


常に連絡先をもらうことを行い、日々購入目的だけじゃないことも

発信し続け、繋がっていることが大事になります。

メールやラインが本当に大事なのか?と思う人もいるかも

知れませんが、江戸時代の商人は火事になっても台帳だけは

守ったという話があるほど、お客様の連絡先というのは

昔から大事にされているのです。


時代が変わっても必要とされる顧客リスト。

きちんとあなたは活用できていますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?