見出し画像

コピーライターとBGM

こんにちは。

先日、メンタリストのDaigoさんのYoutubeチャンネルにおいて興味深い動画がアップロードされていました。

作業高速化BGMの選び方とありますが、動画の導入部分では「聞くと頭がよくなるかもしれない曲」という説明がされています。(頭がいい人たちが好む曲とい見方もできる)

結論から言うと頭の良い人たちは【インストルメンタル】を好むという研究結果が出たということです。

音楽ジャンル(ロックやクラシックやレゲエやテクノ)ではなく「歌唱(歌詞)」がない音楽であるということです。ですのでテクノでもハウスでもクラシックでもアンビエント、ジャズでもジャンルに関係なくインストルメンタルであるということが重要だそうです。

※詳しくは動画参照。結果に関する要因などは解明されていないようです。


日常のBGM

現在はとある編集事務所の一角を曲がりしており、そこではPCからラジコアプリで大阪の一番有名で人気のあるラジオ局の番組が流れています。

ラジオの良いところは「聞き流す」こともできるし、「聞き入る」こともできる。
例えばラジオCMの原稿を考えているときやキャッチコピーを考えているときにふとラジオCMに聞き耳を立ててみたり、DJが話している内容からヒントを得たり、ニュース原稿からヒントを得たり。

集中と非集中時間を自分で調整できるのがラジオの好きなところです。

イヤフォンでラジオは危険

仕事柄、「考案」したり「思いを巡らす」などが必要になる場合も多く、その際はBGMと適度な距離感が必要。ヘッドフォンなどのイヤホンでラジオを聞くと、聞こえすぎてまったく集中できません。

すこし遠くで鳴ってるくらいの環境がベスト。

篭る場合のBGM

例えば図書館で調べ物をする際、例えばCAFEなどでキャッチコピーを量産体勢に入ったとき、そんな場面では必ずといっていいほど、テクノを聴きます。
昨年はほぼ毎日、聴いていたアルバムをご紹介します。

石野卓球/ACID TEKNO DISKO BEATZ

多分、300回くらいは余裕で聴きました。すごく語弊があるかもしれないですけど、NHKの教育番組(理科系)とかで使用されてそうな雰囲気があるんです。すごく落ちつく。あらゆる生活の場面で聴くことができて、また全然飽きない。

前述したDaigoさんの動画でもあるように頭の良い人はインストルメンタルを好みという研究結界に対する私の見解は「言葉がない方が集中できる」という極めてシンプルかつ誰でもそうだろう!と思うような見解です。

楽曲が終わってもスムーズに次の曲に流れる、かつ私はそのまま次のアルバムに移行するモードを使用しているので、気がつけば1時間以上経過しているということも多々。せっかく集中したタイミングで曲を選ばないといけない!とか次のアーティストの曲がやたら激しい!とかを避けるために石野卓球さんのアルバムは常時5枚くらいは聴けるように再生プレイヤーに入れております。

最近ではSpotifyを利用している

いまさらかよ!という感じですが。PCにつないでジャンル「テクノ」で垂れ流しです。

この場合は、メールの受信音やポップアップを無くさないと集中力は途切れます。


で今回のnoteで本当に言いたかったこと

すごく文章が散らかりましたが、先日の話。
間借りしている事務所なのに、実は私が一番乗りで出社していることがほとんどです。しかし先日は男性社員が先に出社しておりました。

ラジオに耳を傾けるといつもと違うラジオ局が選択されていました。
私はラジオマニアなので、普段あまり聞かない局のことも知っています。
ものすごく暇なときにラジコアプリでタイムフリーで聞いたりもしています。

局名は伏せてもわかると思うのでわりと具体的に記載しますが、普段聞いているFM局は楽曲とトークのバランスがすごく良い。

多くもなく、少なくもなく。2曲連続で楽曲がかかることも多く、全体を通してテンポが良いので聞いていてもストレスがない。

しかし!その日に選択されていたFM曲はというとトークが長い。
番組が始まって20分以上もトークがあり、楽曲が流れたと思いきやサビの終了とともにフェードアウト。そしてまたトーク。

普段聴いているFM局は基本的に1DJ。なので非常に聴きやすい。
しかし、その日に選択されていたFM局の番組は3名!
(女性DJとお笑い芸人)
※これでだいたいわかるな・・

非常にごちゃごちゃとした会話。誰が何を喋っているかわからない。
その時は激辛の何かを食べて大声で悶絶している声がフロアに流れていました。

(深夜ラジオかよ)
※お昼から夕方にかけての番組でした。

ラジオはTVと違って仕事しながら聴いている人が多く(ほとんど?)そういう意味の配慮があまりにもないんだな〜と思いました。

その後、とある有名アイドルグループの特集がありました。
だいたい想像する番組の流れとしてはリクエストを募集して、メッセージとともに
数曲流れるというイメージだったのですが、その番組は違いました。

パーソナリティそれぞれが好きな曲を適当に言い、その楽曲のサビがチラッと流れて、あの曲が好き、この曲が好きと言い合う。

そして正確な情報を話すのではなく「題名を知らないけどこの曲が好き」とか「あのCMのやつか?」とか「あのドラマの主題歌じゃなかったっけ?」「この曲どんなんやったっけ?」など

不確かな記憶を言い合う時間。

極め付けはとあるメッセージを紹介したときに三人ともが「知らない」と言い切り、聴いたらわかると言い、曲が流れてやっと「あぁ!この曲!」というリアクション。

「この曲を聴いたときに泣いた思い出がある」(だったら曲は覚えててほしい)
「なんかこんな場面で流れていたような気がする」とか

不確かな記憶とふわっとした雑学を言い合うのを聴いている不思議な時間。
ファンの人はもちろん、僕みたいなにわかファンでも知っていることを、知らずに話しているパーソナリティ三人。非常にストレスフル。

あれは放送じゃなく雑談。雑談以下の会話。特集するなら特集をしてくれ。
君たちのふんわりした知識量で話せるようならもうyoutuberの方がよっぽど身になる時間を過ごせる!と思いました。

そのグループが解散するときには局をあげてそのグループの曲しか流さないというような日があったくらいのFM曲です。

ちょっとこういったネガティブなことは記したくないですが、あまりの内容のひどさに久しぶりにお怒りモードになってしまいました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?