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■ラジオの話 その2

先日、突然ラジオの話をしたくなったのです。

だいたい、小学6年生のころまでを記したつもりでした。
なので今回は中学生編かなと思っていたのですが、非常に重要なことを忘れていました。

■ファンキーな小学生だった話。

小学生のころは「ランドセル」というものを背負って通学しておりました。
そんな私の「ランドセル」は5年生〜6年生のころにかけて非常にファンキーになります。

関西に住んでいた方は「懐かしい!」と思うかもしれません。
なにを隠そう私の「ランドセル」にはFM802のバンパーステッカーが貼りたくっておりました

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たしか黒田征太郎さんのデザインだったと思います。
デザインが変わるたびに今は無き若江岩田の「近鉄ハーツ」の総合受付に行きタイムテーブルと共にステッカーを貰ってました。(それも行くたびに)

90年代、大阪を走るほとんどの車にはこのステッカーが貼っていたように思います。

で、貼っていれば何かいいことがあったんですよね(記憶が曖昧)

今も昔もラジオが好きで身近な存在なのですが、90年代の特にFM802は、ほんとうにパワフルでファンキーなFM局でした。

Meet The World Beatという無料野外イベント
ヘビーローテーション制度の導入
アイドル・小室系の楽曲が流れない洋楽中心の独自の選曲路線

ラジオ局の概念をぶっ壊しているような感じがファンキーだったんですね。

今でもRADIO CRAZYや春のキャンペーンソング、UNKNOWN ASIA、ミナミホイールなど風物詩のようなイベントをたくさんやっていますしね。

音楽を中心に関西のカルチャーを語るのにFM802というのは欠かせない存在なのです。

というわけで、その②はFM802のバンパーステッカーの話で尽きてしまいました。


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