二兎追うものだけが二兎を得る

暑い日が続くので，熱中症対策のために，大きく「根性」と書いて部屋に貼ったあつめるです。
#頭弱い男
#美人に熱中する男

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「二兎追うものだけが二兎を得る」

昨日に続き，ことわざをぶった切るシリーズです。
#そんなシリーズはない

●時代に合わせていこ●
ことわざ自体がとても昔にできたものなので，現代の生活や生き方に合った理解をしていかないといけないのではないかと思います。

「石の上にも三年」は座りすぎ。
「来年のことを話すと鬼が笑う」なら笑かしてやる。

「二度あることは三度ある」も「ループしでかす」です。トイレットペーパーとマスク，何回買い占めしとんねん，っちゅう話です。

●二兎追う理由●
せっかくチャンスがあるなら，どっちも手を出して成功させるほうが絶対いいでしょ？
パターンは下の通り３つあります。
１）二兎追って二兎ともゲット。
２）二兎追って一兎ゲット。
３）二兎追ってゲットならず。

１）文句なしに勝ち組です。最近では副業も進められています。本業のサラリーマンを順調にこなし，休日や余暇に不動産投資したら，思わぬ成功をした，とか，動画がバズったとかあります。
副収入が増えるだけではなくて，生き甲斐が増えたり，ストレスが軽減されたり，依存先が増えたりすることで，現代のコロナ禍を回避するなどの対応がしやすくなります。
二兎追う方がいいですよね。

２）多くはこのパターンだと思います。私はこのパターンです。
　二兎追いながら，結局，一兎は逃がしてしまうけど，最悪，一兎はゲット。プラマイゼロで，ダメージはほぼなし。「こんなもんだよね」って感じです。
ブログもnote も収益にはつながっていないけど，本業はクビにならずに続いています。

３）二兎追って，どちらもゲットならずな結果に終わると，人生詰み・・・・
と思った人は，早まりすぎだと思います。今も，昔も失敗が続くことはよくあるし，成功し続けることの方が稀であるということも，理解している。
「覚悟を決めた」という点では，２）よりもずっと素敵な生き方だと思います。
不倫して離婚，ってこのパターンではないですよ。なくすものが多すぎる完全マイナス。

●一兎じゃだめ？●
仮に一兎だった場合どうなるか考えますね。

１）一兎追って一兎ゲット。
２）一兎追ってゲットならず。

１）教師生活３０年。チョーク一本で勝負してきた。って感じですね。
　こんなのだめです。教育の世界，もう少しいうと「学校」という特殊な環境で活躍して定年を迎えるって，このタイプだと思っています。安全，安定で平穏な日々が送れます。
私は嫌です。

２）「タピオカ屋さんをするぞ！」で，コロナ禍で沈むパターンです。
一兎に絞ってこけた時のダメージはでかすぎです。ま，この場合，「タピオカ屋さん」が，今更感があるのでどうかとも思いますが。
マダンテ放ったのに，全然ダメージ与えられなかったときみたいです。MPなしで，どうやって戦うねん？みたいな感じですね。
でも，一点集中のエネルギーは素晴らしいですよね。
ゲットできなかったときが次のスタートだと切り替えられる人は，いいかもしれません。

●自分の行動理由にする●
ことわざなんて，誰が作ったか分からない教えです。
それは，自分の都合の良いように当てはめたらいいのではないかと思っています。自分の背中を押してくれる要素の１つです。
大事なのは，自分の思い。
そのためには，昔から言われ続けていたことわざも，アップデートして自分の生き様を固めていけばいいのではないかな？

何かを目指すなら，とことん熱中すればいい。

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今日は朝からランニングに行ってきました。走ることが目的ではないので，暑い日は短い距離になってしまいます。その分，他のアクティビティに切り替えるのもありです。

今，ことわざをきっかけに行動しようと思った人は
「あつめる君って，美人妻と幸せ生活の二兎をゲットしてるよね？」
と，コメントしてみてください。