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やっぱりすごい!一次情報。

「人のうわさも四十九日」と言ったあと,大勢の人から全力で突っ込みを受けたあつめるです。※正しくは「七十五日」です。

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「威力発揮!一次情報」

どうしても,読んでもらいたいので,オチを始めに書きます。
私の一次情報のおかげで,職場の方たちが,スムーズに帰宅できました。

さて。
昨日に続き,警報発令のため臨時休校。
そして,通行止めになる国道。
崩れ落ちる高速道路料金所。

出勤はしたものの,帰れるかどうかが問題。

峠道は,勤務地と市街地を結ぶ最短ルート。
当然,みんなが駆け込み,朝から大渋滞。

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いつもより30分早く出発しましたが,やはり考えることはみな同じで,離合困難な道で大渋滞。渋滞の中,バチバチとたたきつける雨音が,山崩れの不安をかきたてます。帰りは,2時間の迂回ルートを選択しようかとも思いました。

午前中に,作業と明日の準備,打ち合わせを終え,今日は,さっさと午後から休みを取り帰宅することにしました。

ニュースでは,がけ崩れの速報。
「峠道,通行止めになったらしいで」というあいまいな情報。
電話で峠道がどうなってるか尋ねてくれた同僚は「国道は通行止め。峠道も通行止めになってると思う」と教えてくれました。

またほかの同僚は,「峠道,崩れてるみたい」というアプリ情報の画面を見せてくれる。
さらに追い打ちをかけるように「今,30台と20台が互いに離合して動かない」と。

私は,本当に迷いました。
渋滞はいや。
2時間かけて帰るのもいや。

「峠道,通って帰る。あかんかったら,戻って仕事する。」と職場を後にしました。

職場から峠道へ行くとき,対向車が来ません。後続車も来ません。
「これは,いよいよ,通行止め濃厚」と思いました。

しかし,何分かに数台すれ違うのはなぜか。

「峠道を抜けてきているのではないか」

なら,行ってみる!

予想はドンピシャ。

通行止めにはなっていませんでした。
しかも,交通量も少なく,渋滞は全くなし。

いちばん狭い箇所を通過してすぐに,グループラインで速報を流しました。これは,私が今経験した事実なのでまぎれもない「一次情報」です。

2時間の迂回ルートで帰ろうと予定していた方も,最短ルートで帰宅したとの連絡をもらい,一次情報を提供できたことに喜びを感じました。

二次情報や三次情報が悪いわけではありませんが,最終の判断は,自分。不確かな情報に踊らされて困惑したり披露するくらいなら,行動する方がストレスフリーです,というお話でした。

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「知らんけど」っていうのもすごくわかるんですよ。
私たちホモサピエンスが生き残ったのも,実際に見ていないことをまるで事実であるように信じることができたからだともいわれています。知らんけど。

今,自分は噂話を信じやすいなあと思う人は
「お前学生のとき,ずっと彼女いなくて,ホモ説流れたよな?」
とコメントしてみてください。

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