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私の推し活「てぬぐい」なのと言われた日

どーもビジネス仕掛け人の近藤です。

これまでの実績として


✅ 9社の役員、うち6社の代表を歴任
✅ 1000件以上の相談を受けた
✅ 関わった案件は300を超える
✅ がっちりとしたビジネスモデルの構築は30を超える
✅ 超富裕層の友人が多数で「自分に利益を出してくれる人」と紹介される

と利益を出すことに直進してきました。
ビジネスが絡まないと、趣味が映画や本、グルメくらいで旅は仕事のついでに行くくらいで、スポーツは極稀にフットサル以外はダーツやビリヤードなど室内系と大人しめ、レザークラフトなどクラフト系と1人で集中系が多い人です。
ボッチの、いや孤独なおっさんですねw

その分、ビジネスのことを考えるのは大好きです。
どうやったらこの人の利益が増えるのか、自身が絡めばどのくらい利益が増やせるかと、いつも妄想を膨らませますw

妄想が多いので、実際にやったことは当然少なく、しっかりしたものだと、30ほどのビジネスモデルを構築した程度です。ちょっとしたものを入れるともっと増えます。

すべてのビジネスモデルで利益が増えるように組んでいます。

最近、言われた凄い課題!

「てぬぐい」は推し活みたいなもので、お客様は選びたい。
断ることもあります。

えっ!?何それ美味しいの!?

と言いたくなるような斜め上からの要望。
これは「てぬぐい」を作るデザイナーさんの書籍を作る時に言われたことでした。

そもそも、自身の商品に関連したことを書籍にして出版すると、
本ではなく商品が売れるようになります。
商品の売れ行きが伸びます。

この法則を逆手に取って。書籍にしようとお誘いしました。

素人が本を書いて、出版しても大して売れません。
プロモーションを繰り広げて、認知を広げ売れるようになります。
それでもベストセラーなんてものは夢のまた夢。

以前にもお伝えしました通り、ペンネーム含めると自分で出した書籍は紙が1冊、電子書籍が11冊あります。
ヒットしたことがありません。
厳密には、ちょっとしたものを含めヒットが続きません。
印税で楽々収入を得る生活なんてものは、実現しないのです。

50冊出せば、月の印税が10万円を超えることもあります。
この数字は複数の出版社・著者に確認しているものです。
そう、50冊が月10万円を超える収入になるボーダーラインです。
ただ数を出版するのではなく、出版する度にどうして売れないかブラッシュアップして改善を重ねます。
その結果が50冊くらいでついてきます。
10冊出せばそうなるという人もいます。
10冊では運かセンスが良い人がそうなると思います。
私という10冊では伸びない、ダメな例がここにあるのではっきり言えます。
でも12冊目の代理執筆の電子出版では、高評価も得てちょいちょい読まれています。

このように電子書籍は簡単に売れません。
ですが、商品は売れるようになります。

それなのに、推し活だからお客様を断るかもしれないというのです。
どういうことか本人の語ったことを記します。

推し活みたいなものだから、
申込全部を受け入れられない

そもそも推し活とは何か?
ネットで検索してみると
「推し活」とは、自分が推しているアイドルや俳優、キャラクターなどを
愛でたり応援したりする活動のことである。
もともとは、アイドルグループのお気に入りメンバーを「推しメン」と呼ぶようになったことから
「推し」という表現が広まり、そこから派生して「推し活」という言葉が生まれた。

だそうです。

ビジネスを推し活として捉えて、自身のライフワークにしていきたいということのようです。

推し活みたいなもので、栃木の伝統文化を伝え残したい。
文化的な意味を理解して無茶難題を言ってくる人は困るということのようです。
高圧的な人や値切りまくる人、納期の無茶を通そうとする人などがダメだということでした。
他にもどうしても合わない人は断るようです。

私から言わせると
これって、普通に断る見込客ですよww

私も予算が取れても断る方がいます。
まず、自分の話だけをしてこちらの話を聞いていない方や
話を聞いている態度で自分の意見だけを通す人がいます。
理に適った話であれば、意見を通されても納得するのですが、
お話されている流れでは、結果が伴いそうにない場合、
私は反論します。

最近の例でいうと
動画SNSで集客して、すぐに買わない人を見込客としてリスト化しなくて良いというものでした。
動画を見たら即購入するものだからと言われたのですが、
ターゲットの立場になって考えた場合に、即買いする商品ではないと感じました。
私であれば、このような流れで購入するので即買いしませんよ
と説明しても聞く耳持たず。
その商品を長く扱っているから、即買いしかしないよという話にと思って耳を傾けましたが、そもそも直接のBtoCではなく、BtoBtoCの注文が多いとのこと。

いやそれって、直接お客様と接していないじゃん!www

集客からのリードなど導線設計をご理解頂けなかった例です。
取りこぼしが多くなりそうで、費用をかけても結果が伴わなかった時に
見込客リストの教育という第二弾、第三弾を打てない設計では結果を出せない可能性が大きくなります。

このように反論してもご理解頂けない場合、後々揉めそうなので辞退します。
今、お金を頂いても、後でその頂いたお金以上の価値になる時間を取られることを沢山経験してきたからです。

後から、「だから言ったのに!」と言いたくないのです。
でも私の場合、推し活ではないですよ。

ビジネスを愛でたり応援したりと溺愛しませんww

この方の話に戻ると、どうやら
合意できない見込客とお仕事できない、したくない
ということのようでした。

デザイナー、イラストレーターを長くされている方なので
これまでに色々なお客様を相手にしてきたのだろうなぁと思いました。

自分だけで完結できるデザインの受注はまだ我慢できても
てぬぐいの製作は先に幾つかの業者が関わります。
高圧的など問題を起こしそうな方をお客様としたら、
自分だけでなく、先々の業者に迷惑がかかります。
営業マンの立場として、手に負えない
それこそ、「拭(ぬぐ)えない」話になりかねません。

契約はお客側も提供側も相手を選べる対等なものです。
契約をするしないはその方の自由でもあります。

どうやって表現すれば良いか?

理屈はわかりました。
しかし、書籍にするにはもっと明確にしないと問題になります。

推し活なので合わない方はお断りします

これでは伝わりませんww
どういう場合に限っては、こういった事情でお断りします
とか
数多いご注文が重なった時はお受け出来かねます
など、表現を考えて伝えなくてはなりません。

大変だけど、
私にはこの方の在り方、行動の原理は納得いくものがあります。

無理に仕事をしない

売上至上主義になると、無茶な仕事も受けることが出てきます。
社員を抱えていれば、ブラック企業の誕生です。
せっかく自由に仕事を受けられるフリーランスなのに
ブラック・フリーランスにしたいとは思わないでしょう。

背に腹は代えられないと仕事を我慢して受けることもありますが、できれば断りたい、断れるなら断りたいというのが本音です。

お客様から感謝の声が聞こえる仕事をしたいということですね。

無茶をすればどこかにしわ寄せが行きます。
そのしわは貴方の顔ですか?
家族の顔ですか?
お客様の顔ですか?

ビジネスを推し活みたいなもとと表現されたこの方は、
しわの寄った困った顔を見たくない、見せたくない
ということなのだと思います。

どうせシワが寄るなら笑顔に寄せたい

こう思うのは少数派でしょうか?

まとめ

✅ 話の通じない見込客は断ることも良い選択
✅ 話が通じるように工夫や努力は必要
✅ 見込客のタイミングが悪いだけのことあるから、様子を見ても良い
✅ フリーランスで仕事するならお客様を笑顔にしたい
✅ 納得のいく仕事を関わる人すべての人と共有したい

断る勇気も必要だけど

断るのは簡単です。やらないというだけ。
しかし、見込客の集客は大変です。
断ることなく上手に教育して、いずれ良いお客様にすることにチャレンジしましょう。

じゃあ早速やってみようと思っても上手くいかない、どうやれば良いかわからないという方は是非以下のリンクから「ビジネス仕掛人」近藤義雄のLINE公式アカウントにご登録頂き、「見込客教育の方法を相談」とメッセージを送ってください。