見出し画像

【今年の狙い所】盛り上がるビジネス

どーもビジネス仕掛け人の近藤です。

今年初めての記事にも書きましたが、元旦の初詣の参拝客はここ10年で多いものでした。

神社について

神社には、毎日の感謝の気持ちや願いを神様に伝える場所という役割もあることから、さまざまな祈願や初詣、結婚式といった年中行事でたくさんの人が訪れています。

そもそも神道の概念は
八百万(やおよろず)の神」です。

八百万の神とは、山や川、木などの自然はもちろんのこと、家や火などにもそれぞれに神様が存在すると言われていました。

人々は、多くの神様に支えられて共に生きていくという考え方です。

改めて神社とは何か、存在意義を見直してみましたが、きちんと知らなかったという方も多いのではないかと思います。

ビジネス仕掛け人

ビジネス仕掛け人としてこれまでどのような実績があるかというと

✅ 9社の役員、うち6社の代表を歴任
✅ ビジネスモデルの構築は30を超える
✅ 関わった案件は300件を超える
✅ 受けた相談は1000件以上
✅ 富裕層の友人が「自分に利益を出す友人」と紹介する
✅ 紙と電子の出版は12冊、内11冊が著者

など、まだまだここでは上げきれない実績もあります。

もちろん全てが、お客様となりお金を頂いた訳ではありません。過半数以上がものにならない案件でした。
無駄にコストのかかる相談もあります。
相談者が何をして欲しいかまとまっていないことも多々ありました。
当然収益にならないものが大半です。
こうした経験から、私独自のヒアリングとまとめをするスキルが磨かれました。

最近では、ヒアリング過程でクライアントがやるべきことをまとめることができて、進捗が他の方より早くなると好評頂いております。

沢山のご相談を受けることで、見えてくるものがあります。

時代の流れはどこに向かっているのか、ビジネスのトレンドがどこにあるのかということが感じられるのです。

2023年はスタートアップの方、スモールビジネスの方のご相談を多く受けました。
主な悩みは集客についてでした。

相談を受けていて、集客にしか目がいってないことに残念に思いましたが、余裕がなく目先しか見えてないという方が多くいたと思います。

集客できるようになったら、そのあとにどんどん来るお客様をどのように捌くのか?
ビジネス全体を捉えてないという印象を多く受けました。

この場合、集客出来てから悩むのでしょうが、取りこぼしが多くなったり、顧客満足度が下がったりすることが予想されます。

集客の悩みはとりあえず良いとして、
昨年はコロナ禍が落ち着き、アフターコロナへの準備元年だったと思います。

オンラインよりオフラインの交流会が増えたこと、オンラインを適時交えて効率良く動く人が増えたこと、リアルに会って親密度をあげて、人との接触が増えたこと、これらを通して見ると
人と会いたかったという寂しさが隠れていたのではないかと思います。

人によって、コロナ罹患で1人寂しく潰えてしまうのではと感じたことでしょう。
老若男女関係なく耳にします。

人とのリアルな繋がりが心の健康を保つと深層心理に上書きされた状態だったのではないかと思います。

今年からの動向

人と関わるのが煩わしいと感じる方も多くいらっしゃいます。
反面、人と関わらないことが寂しいと気付き、自分と合う人を探したいと思う気持ちを再認識したのが、コロナ禍だったと言えるでしょう。

ここで神社の参拝客の増加について話を戻すと、日頃の感謝や願いを神様に伝えるのが神社ですから、コロナ禍で気付きのあったことと変化に感謝を持ちさらなる願い、目標を持って神社へ多くの人が訪れたのだと解釈できます。

ビジネストレンドとして見ると、
2030年に労働人口が644万人不足する、早急な課題としては、宅配便などのドライバーの勤務時間に法律で上限を設けたことでドライバー不足になった、パイロットやその他専門職の定年退職で人材不足など、人手不足というトレンドがあります。根底には少子高齢化、人口減少があります。
AIの発展による産業構造の変化も無視できません。

コロナ禍や黒化する社会といった、これまでの考え方や生き方を変える事象も世界を大きく揺るがしています。

コロナ禍に加えロシアのウクライナ侵攻による影響で物価高からインフレ加速、円安ドル高に対して人件費の値上がりが緩やかで生活不安を煽っています。
人件費が安いので、副業を行うことも増えました。

1つの仕事では食べていけない

と所々で社会変化が起きています。
副業人口が増えていくにつれ、どのようにすれば良いかという悩みも増加ます。
昨年の悩みで言うなら「集客」についてですが、「経営的には悪手」の順番をとっている方も多く見受けました。
集客は兎角無視できないことですが、同時に拡張性の余裕を持てない方は破綻しやすい特徴を併せもちます。

こうした流れを見ると、今年はコミュニティーが多く増え、玉石混交し早ければ今年後半から遅くても2026年くらいから、運営下手なコミュニティーや意味をなさないコミュニティーは淘汰されていくと思います。

コミュニティーでは、
・人の触れ合い
・悩みの解決
・何かしらの学び
・不足したものの互助、助け合い
・存在意義の確認
を通じて自己認識を再確認し、相互の信頼関係を深めてから、物やサービスの紹介が生まれることでしょう。

気持ちのあり方という内面へのアプローチと細分化した要望に応える商品提供が、コミュニティーを通すことでより良いものに出会える、コミュニティーが媒体になって物やサービスが広がることが増えると思います。

まとめると

個々の悩みが顕在化され動きが活発化した
食べていけるように模索している
悩み解決ができるサービスは伸びそう
アナログなサービスもまた伸びてくる
デジタルだけの気薄な関係は伸びにくい

です。

抽象的な発言になりましたが、これだけはハッキリ言えます。
何かしらの悩みが多くあり、感謝を感じることもあり、オンラインだけでなくオフラインで動き出した時代に入ったと言うことです。

時代の流れを捉えて、短期、中長期のビジネストレンドに対して、自身のビジネスを調整して挑む年となるのではないか、新たなビジネストレンドとしてコミュニティービジネスの黎明期にあると感じています。

2000年頃にホームパーティーにお店が出張するというビジネススタイルがアメリカで流行りました。日本ではこのスタイルは流行りませんでしたが、ホームパーティーは定着したと思います。
ホームパーティーとビジネスの組み合わせが
コミュニティーとビジネスの組み合わせとして生まれ変わって伸びることはあると思います。

じゃあコミュニティーを早速やってみようと思っても上手くいかない、どうやれば良いかわからないという方は是非以下のリンクから「ビジネス仕掛人」近藤義雄のLINE公式アカウントにご登録頂き、「コミュニティー作りを学びたい」とメッセージを送ってください。
すでにモニターとして、数名の方は学びに参加しています。


この記事が参加している募集