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ほぼ月刊ざっくりゲームレビュー:2024年4月号


はじめに

初めましての方は初めまして、そうでない方はこんにちは。
Twitchで配信活動をしている一般成人男性こと、あおさんと申します。

今回は4月にプレイしたゲームの中で特に面白かったものをざっくり紹介していこうと思います。かなり主観的な内容のレビューですが、ご了承のほどをよろしくお願いします。

また、この記事は、お読みになってくださった方々が、紹介したゲームをプレイした場合でも、そのゲームを楽しんでいただけるよう、核心的なネタバレを控えた紹介を心掛けております。

良ければ最後までお付き合いください。

本編:今月プレイしたゲームたち

◆Jail breaker

高難度2Dアクションゲーム。
プレイヤーは、監獄からの脱出を目指す囚人となり、部屋に仕掛けられた大量の罠を回避しながら、カギを集めて出口を目指す。

本作の特徴は、操作するのが”たった1つのボタン”のみである、ということ。作中では、ジャンプや空中ダッシュ、壁ジャンプなど様々なアクションを連発することになるが、それらの操作はすべて、ボタン1つで行われる。
それぞれのステージには、のこぎりや砲台のような罠が配置されており、各種ギミックに応じたアクションを駆使して、ステージを攻略していく。
泥臭く何度もリトライした末に、スタイリッシュにサクサク攻略できた時の爽快感はハンパない。

ステージの一例(公式Steamページより引用)
左の主人公を操作し、画面中央の◇を集めて、右の出口に向かう。


高難度な死にゲー
だが、コンティニューも容易なので、ストレスなくプレイできるのも嬉しい。緊張感のあるノリノリなBGMも、雰囲気に合っていてすごくいい。
値段は非セール時で470円と、かなりリーズナブル。
クリアできそうでクリアできないヒリつきや、それらを乗り越えてクリアできた時の爽快感を、気軽に楽しみたい人におすすめ。


◆vvvvvv

2010年に発売されたアクションゲーム。
プレイヤーは、遭難した宇宙船の船長となり、散り散りになった宇宙船のクルーを集めるため、冒険の旅に出る。

本作の特徴は、”ジャンプの代わりに重力を反転させる”というところにある。トゲ床や動く足場、消える足場などのギミックを、ジャンプの代わりに、床や天井を行ったり来たりしながら攻略していく。  

重力反転を活かした高難度なギミックが多く、アクション要素はかなり強め。ただし、適度にセーブポイントも用意されているので、上手くいかないステージがあっても、何度もリトライできる。難しいが、細かいところでストレスなく遊べるのが嬉しい。

お前、今月こんなんばっかじゃねーか!!!

ステージの一例(公式Steamページから引用)
左下の人型のキャラクターが主人公の船長ヴィリジアン。

各クルーとの会話やステージ名など、随所にユーモアがちりばめられているのも好印象。キャラクターの表情も細かく変化して、しかもいちいちカワイイ。BGMもそれぞれの区画の雰囲気にフィットしていて、めっちゃ良い。

2024年1月に日本語対応したため、かなり遊びやすくなった印象。値段は非セール時で580円。
ちなみに、タイトルの読み方は ”Six Vs” らしい。


◆モンスターハンターポータブル 2ndG

今更かよ!という声が聞こえてきそうだが、今更モンハンである。
モンハンシリーズ20周年を記念したゲームイベントを視聴していたら、ふとやりたくなったので、PS vitaを引っ張り出し、PS StoreにてDL版を購入。値段はなんと500円。

ポッケ村のBGMや集会所のBGMを聴くだけでも、当時のワクワク感や楽しかった記憶が心に呼び起されて泣きそうになった。
高画質・大迫力・ユーザーフレンドリーなシステムが標準となったゲームが横行している現代に、あえてレトロな携帯ゲーム機で遊ぶ経験もなかなかに楽しいものである。

完全に余談だが、レトロゲーに触れた影響か、GBAのポケモンがやりたくなり、配信環境を整えたため、近いうちにエメラルドかファイアレッドを配信でプレイしようと思う。


◆Heart of Crown Online

2024年4月に発売された、デッキ構築型対戦ゲーム。
同名のボードゲームは、累計5万分以上販売されており、国内外で多くのプレイヤーによって遊ばれている。本作はそのデジタル版であり、ルームマッチやCPU戦、オンライン対戦が可能となった。

4人対戦のターン制のゲームであり、各プレイヤーは、与えられた初期デッキを、自身のカードを駆使して強化していく。そして、他のプレイヤーよりも早く、目標のポイントへの到達を目指す。

このゲームの特徴は、”プリンセス”と呼ばれるカードである。プリンセスは、それぞれ強力な能力を持っており、その購入タイミングや順番によって、戦局を大きく変化させる。(当然、見た目で決めるプレイヤーもいる)

ゲーム画面(公式Steamページより引用)
プレイヤーはカードを駆使し、マーケット(中央)内のカードを購入、自身のデッキを強化する。

また、ゲームに使用されるカードプールが毎回変化するのも特徴で、ローグライクゲームのような、自身の経験を活かした戦い方ができるのも楽しい。
カードプールに加え、マーケットに出現したカードの順番などのランダム性があり、何度プレイしても飽きずに遊べる面白さがあるのも魅力。

正式版の発売までに、ランクマッチの実装や、カードエキスパンションの拡張などが予定されている。値段は非セール時で1980円。一生遊べるゲームにしては安すぎる価格ではある。


終わりに

以上、4月に遊んだゲームの紹介でした。
気になったタイトルがあれば、ぜひ遊んでみてください。
”この記事を見て、○○購入しました!”などの報告もお待ちしております。

今月は、アクションゲームを色々とプレイした気がするので、来月は長めのRPGなどをプレイしたいなと思っております。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。

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