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1日の中で赤ら顔は呼吸で調節できる

アトピーのために自信を無くしていた肌悩みを
キレイになる為に活かす武器に変える
アトピー改善ナビゲーターの阿部です。



本日は「とにかくこれで顔の赤みは引きます」
について伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

顔の赤みが引く方法とは?

呼吸は全身運動

血液循環が悪いことで
肌は赤くなり
特に顔にそれが出やすいです

 血液の循環障害が顔を赤くする
それを解消できる方法があります

それが、呼吸です
私たちの体は
1日の2万回呼吸をしています

この呼吸では
体全身が拡張を収縮をしています

寝ている時の体液の循環は
呼吸と循環器によって
維持されています


私たちの体には3つの体液が流れています
・脊髄液
・リンパ液
・血液

これらは共に影響しあい
体の機能を維持しています

この体液循環を
意識的に流すことで
顔に溜まった血液の滞りも解消できます。

その代表的な方法が呼吸です。

体の循環を司る臓器

血液は心臓、肝臓、腎臓などが
主に関連する内蔵です

血液は消化吸収されたのち
一度、門脈を通って
肝臓へ行きます

肝臓で解毒処理された血液は
心臓を経て
肺に向かってガス交換を行い
再度心臓に戻り全身に運ばれ
各細胞へ行き渡ります


その長さは地球2周半という
とてつもなく長いのです


さらに血液は1分間で全身を巡ってしまいます

それだけ、負担のかかる臓器である
心臓の働きや血管の柔軟性
とても大切なのです


とはいえ、その血液循環を
良くしようとしても
心臓を自分の意志で動かすことはできません

しかし、血の巡りを良くするには
別の方法があります


それは
・血管を柔らかくすること
・呼吸によって巡りを促進

血液自体を変えるのではなく
その通り道や血液と関係する
器官へのアプローチです


具体的な方法は
鼻呼吸です


鼻呼吸で全身の循環を促す

口は食べるところで
本来の呼吸器は鼻です

鼻呼吸が通りやすい姿勢で
ゆっくりと吐くことを中心に
呼吸を繰り返していきましょう

  • 首肩こりがある

  • 内蔵下垂を起こしている

  • 首が座っていない

  • 鼻の回りが悪い

このような場合ですと
うまく鼻呼吸をしにくいです


顔が赤くなる時には
血の巡りの問題の他に
本当に炎症が起きている場合もあります


大抵の場合は、呼吸法でよくなります


しかし、そうではない場合は
炎症を抑えたり別の方法で対処する必要があります


何か1つだけにこだわると
いいことはありません


さて、いかがでしたでしょうか?

まずは、炎症と炎症以外を区別するために
1日の中での赤みの変化を観察してみましょう

顔の赤みが1日の中で
変化する場合は
炎症以外の問題でも赤くなっています

そんな時は
鼻呼吸をして全身の循環を促すことで
顔に血液が溜まりにくくなります


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