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アトピー見逃してはいけない悪化のサインと対処法

こんにちは


アトピーのために自信を無くしていた肌悩みを
キレイになる為に活かす武器に変える
アトピー改善ナビゲーターの阿部です。


本日は、「寒気が起きる理由と」
について伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


風邪をひいた時の症状方
体にどのようなことが起きているのかを
紐解くことができます

そうすることで
病気の状態やその後の変化を予知できるので
その時に必要な対処を選択できます。


アトピー性皮膚炎も
目の前の症状を点で捉えるのでなく
その後の経過を知ることで
今必要なケアで選択できるようになります。

 症状が表している状態とは

風邪のひき始め寒気の意味

風邪の症状は
寒気やだるさが出てきます

この寒気は、体が設定している体温の
実際の体温に差があるときのギャップが
感覚として寒気を引き起こしています

この寒気は体が必要と設定している
体温に達するとなくなり
発汗と共に熱も下がっていきます

体が体温を高めたい温度に設定して
必要がなくなると寒気も無くなったということです

寒いと寒気は異なります

感じている感覚には
寒いという言葉で示すか
寒気がすると表すかで
違って捉えることがあります

風邪の場合は、ウィルスに対抗するための
手段として症状が起こります

しかし、起きている症状そのものが問題でなく
体が治る過程に感じるもののこともあります

風邪の場合は温めたり保温することで
発汗して寛解する経過をたどります

実際に起きている症状そのものは
不都合かもしれませんが
そんな時ほど、体の状態を見ながら
適時対応する必要があります

アトピーで寒気が起きる意味

アトピーで感じる寒気とは

アトピー性皮膚炎でも
寒気を感じる場面があります

しかし風邪の寒気とは異なります

皮膚に炎症が起きているときには
その患部へ血液が集まります

血液は、体温を運ぶものでもあるので
皮膚表面がほてる感じがします


しかし、体内では、血液が皮膚表面へ
運ばれるため、内部の血液が少なくなって
体内部に冷えを感じる場合があります

この状態は回りが悪いというよりも
正確に言うと血液がすくないのです

血液は、体温を運ぶので
体内は、冷えてしまい
体の芯から冷えを感じます

風邪の時に感じたセットポイントのズレというよりも
本当に体が冷えてしまっているので
体の内部を温める必要があります

これがアトピー性皮膚炎で感じる
寒気の1つです

もともと、冷えやむくみる場合には
この寒気を感じやすくなります

体温調節中枢のセットポイントがずれて体温が高いのに感じる寒気と
体の血流の偏りで感じる冷えは寒いということがでも
起きている状態がことのなるのです

アトピーの寒気対策

血液の偏りで起こる寒気に対しては
内側に血流を促すことが必要です。

めぐりを良くすることは、基本です
そして、めぐりが悪いことで
起こる冷えやむくみが出ることが
随伴症状になります

普段から冷えやむくみが起こらない
生活を心がけることで
アトピーの発症を予防できます

  • 内臓の疲労

  • 手足のむくみ

  • 脱水状態

  • 皮膚の強い炎症

このような状態であると
体は冷えを感じやすいです

元々上記のような状態である場合は

  • 足湯をする

  • ふくらはぎをさする

  • 湯たんぽで温める

  • 白湯を飲む

  • 腹巻きをする

など末端から血流を流す
内側から温めるケアも並行すると良いです

最後に

  • 皮膚表面の炎症が強い

  • 炎症の範囲が広い

そんな時は ある意味で火傷に近い状態です
火傷の程度や範囲が強いと寒気を感じる場合もあります
内側から温めるよりも表面の炎症を鎮める方が
体力の回復も早まることがあるので
ピークを迎える3日で落ち着くかどうかで
塗り薬や飲み薬を薬剤師さんや医師と相談も検討すべきです

寒気は身近なものですが
放置すると良くない症状です

期間を決めてしっかりと対応できれば
辛い日々を送ることなく良くなっていきます

相談できる場所や人は貴重なので
ぜひ、一人で悩まずにいきましょう


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