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第7波にのまれて

ジークジオン!ジークジオン!
ジオン軍が好きな皆さんこんにちは。

最近猛烈に流行っている流行りものに乗ってしまった体験談をここに残しておきたい。

1.スペック

  • 男性 48歳

  • 体型:肥満(1度),標準から+23kgオーバー

  • 基礎疾患:5年前から有り

  • 仕事関係:22歳頃からIT関係でパソコンに向き合う。5年前より在宅を中心に活動。週1回ぐらいの打合せぐらい程度は対面。体調が悪い時期は、活動を抑えている。

  • その他:お酒(疾病してからほぼ飲まない)、煙草(1日5~10本。タバコだけはやめられなかった)、食事(基本的に家で自炊)、

2.経緯

  • 7月17日  15km程度のウォーキングをして、非常にばてる。

  • 7月18日 基礎疾患の延命治療をしている病院で治療を受ける。終わりに悪感を感じる。自宅に徒歩で帰宅。

  • 7月19日 鼻水。軽く声が擦れる。痰が出易くなる。

  • 7月20日 基礎疾患の延命治療をしている病院で風邪薬処方の依頼をする。抗原検査をする。検査で陽性となる。抗ウィルス剤を処方される。

  • 7月21日 保健所との連絡より発病日が18日と確定する。熱は出ないが倦怠感が続く。普段、睡眠誘導薬を処方しなければ寝れないのに恐ろしい程寝れる。喉に違和感あり、声変わりする。痰が出易い。

  • 7月21日 地方自治体が運営しているコロナ患者向けの食糧配達を依頼。

  • 7月22日 地方自自体から保存食を中心とした食料が届く

  • 7月23日~25日 抗ウィルス剤を飲む。

  • 7月26日 19日から発熱は一切しなかったが倦怠感は続いていた。

  • 7月27日 26日未明から倦怠感が無くなる。

  • 7月28日 自宅療養期間終了となる。

3.発病回数と1回目の症状

正式に検査をして、陽性となったのは今回が初めてですが、2020年2月上旬に初めて感染した症状があったので、今回は2回目となる。

1回目の症状は、2回目の症状と比べても死ぬかと思った。
最初腰痛が始まったと思えば、肺炎の症状があり胸を軽く押すとプヨという感触に鈍い痛みがあった。5日前後37.5℃以上の発熱が続き、呼吸も喘息状態が続く。腰痛の痛みが終わったと思ったら背中中央の脊髄が痛みだし、身体を動かすのが困難な状態が続き、通院するのもやっとな状態だった。

10日程度経ると背中の痛みと肺のぷよっとした痛みが消えるが、首筋に痛みが移る。これからの症状が完全に終わったのが14日前後経過してからだった。

当時は、保健所に連絡して相談をしたが、海外渡航歴が無い為検査ができない主旨の返答があり、自己判断で自宅に閉じこもるというより、自宅から痛みで出れなかった。

4.ワクチン接種回数と効果

ワクチンは、2022年7月28日までに合計3回接種している。
3回目のワクチンは、2022年3月中旬頃にモデルナを接種している。
前2回のワクチンは、ファイザー製を接種している。

1回目の感染時には、ワクチンを接種していない時期に該当する。
2回目の感染時には、3回のワクチン接種が終了している。

1回目の感染時には、身体が動かせない激痛、胸の痛み、発熱などの症状
で苦しんだが、2回目の感染時には倦怠感があったり、痰がでている症状があったが、1回目の未接種時の反応を鑑みると今回の自分のケースにおいては、ワクチン接種が重症化を防いだと考えられます。

4回目のワクチンは、心理的には打ちたくないが、発病時の医療機関の対応が変わりそうなので打たざるを得ない。

ワクチンは、強制されるものでなく自分で考え、自分の意志で行うべき者なので、私が読者の皆様にワクチンの接種可否に意見をする気は全くありません。あくまでも参考程度にして頂けたら幸いです。

5.感染原因と予防

私が、今回感染した原因は明確で、感染する前に急激なダイエットをしていた事と17日の15kmのウォーキングによる体力低下によるものです。

ダイエットは、感染する直前で2週間で5kg程度落としていました。食事制限と日々の公園までのウォーキングをしていました。

17日のウォーキングでは、片道4時間以上ウォーキングをして公園で1時間以上横たわらなければならない程疲弊しており、翌日も病院に通院するのもへとへとな状態でした。

本noteの読者にお伝えしたい事は、感染が蔓延している折には、免疫力が下がる事をできるだけ回避して欲しいという事です。

  • 精神的ストレス、身体的ストレスの係る事はなるべく回避する。

  • 睡眠不足厳禁。

  • 不規則な生活は、できるだけ避ける。

  • 食事は健康的に野菜と肉、米などをバランスよく。

  • お酒は飲みすぎない程度に

  • 煙草は吸い過ぎない。

  • 体力は常にいつもより、多めに温存する。

  • 仕事、アルバイト、遊びにおいて無理をしない。

兎に角、無理をしないでください。

6.療養中での気付き

10日間の自宅療養期間から読者の皆様にお伝えしたい事をピックアップします。

  • お茶などのペットボトルの買い置きは必要

  • レンチンできる御粥や白米などの保存食の買い置きは欲しい。

  • 歯ブラシ、歯磨き粉のストック

  • 冷蔵庫に野菜などがあると数日助かる。

  • 冷凍庫に肉などが冷凍保存していると数日助かる。

  • カレー、スパゲティ、ラーメンなどは食べたく無くなる。

  • 中華丼、牛丼、御粥、白米などは助かる。

  • 日頃から多めのタオル、下着

  • 掃除、洗濯は常にしておく

  • Uberやスーパーの置き配するための電子マネー、キャッシュカード

  • 携帯、PCなどの周辺機器と通信回線

  • 常備薬

私の場合は、基礎疾患ありのため、保健所から入院する方向性で調整されていました。そのため、保健所から電話で病院が決まると強制的に病院に入院が決まります。運が良かったのか悪かったのか分かりませんが、自宅療養で乗り切りましたが、常日頃からこのような不測の事態に準備しなければ、いざという時に療養ホテル、病院に向かい難い状況が起きます。

7.その他

医療関係者や保健所の方々に感謝したい。療養期間中に保健所の方々が非常に丁寧に対応してくれて非常に助かりました。

それと感染していない元気な読者の皆様へ
感染した人達は、感染した事を非常にショックを受けています。
回復して職場復帰した折に、普通に接して下さい。宜しくお願い致します。

皆様のご健康を心より祈っております。


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