Mリーグ セガサミーフェニックスの改革
2024年6月10日(月)、この日はMリーグ24-25に向けたチームオーナー企業と選手の契約更新最終日だった。各チームが契約更新(入れ替え無し)を続々と宣言する中、Pirates、セガサミーフェニックスはギリギリまで契約更新の発表がされなかった。
Piratesは優勝したチームなので、選手交代する訳無く運営側の監督が忙しかったり契約内容の調整があっただけだろう。
昨年、セガサミーフェニックスは近藤誠一プロが選手から勇退して、監督に就任してから1年目の年だった。そして、選手入れ替えのレギュレーションは2年連続レギュラーシーズン敗退がトリガーとなるため、入れ替えには1年の猶予があった。
そして、10日午前に衝撃的なニュースが麻雀業界界隈を駆け巡った。
このニュースの反響の大きさを感じさせたのが、セガサミーフェニックスのHPが最初に過重負荷によるアクセスができない状態となる。次いで、新規選手は最高位から2名選手する可能性が高いという目測から最高位戦日本プロ麻雀協会のHPも同じ状況となった。
そして、10(月)未明から翌日以降にかけてSNSやnoteなどで魚谷・東城ファンの悲痛な叫びとも呼べるポストや書き込みが多く発生した。
更に、そのやりようの無い感情の矛先がチームオーナーや近藤監督、そして残る選手に向けられる有り様は、ファン層が社会経験の浅い身体は大人、考えは子供みたいな方が多いのだと感じた。
私のnoteでは筆者の膨大な麻雀経験から、Mリーグに起きている表面的な事と実際の起きている現実的な事象を分けて説明してきた。恐らく私のnoteの愛読者はMリーグにおける選手の実力を取り違える方はいないだろう。
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