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囲碁普及大作戦-小口スポンサー

日本囲碁界のために思いつくアイディアをnoteに残します。

日本囲碁界-日本棋院は今まで新聞社と大口スポンサーにフォーカスをあて各種棋戦を運営してきた。

この大口スポンサーを狙うというのは、今の時代に適しているかを考える必要がある。

・サッカーワールドカップ
・野球のワールドカップ
・ラグビーのワールドカップ
・オリンピック

などは、大口スポンサーが付きやすい性質があると思う。
囲碁は伝統があり競技年数が長いから上記のような競技と同じ感覚で大口スポンサーのみを求めるのは、時代にあっていないと思う。

このnoteに記載した「無料入門コース」に1つだけ収益活動となりえる事がある。

小口スポンサーの募集です。

4週×3ヶ月  無料入門コースの小口スポンサーになれば、
来場してくれた参加者に参加賞としてスポンサーの新商品を配ることができる。

料金は、1回3ヶ月で50~200万円

実は、この金額設定が非常に重要で、50~200万円の広告宣伝費であれば、企業の担当者ベースの稟議で承認されやすい金額なのです。

これが、1つのタイトル戦の主要スポンサーとして全ての運営費・手合料・広告費用などを込みで5000万円~1億円以上でお願いしますとなると、担当者も取締役会や社長レベルまで承認を上げなくてはならず、稟議のハードルが非情に上がる。

これが、1回50~200万円であれば実は払いやすい。

例えば具体的事例を出すと、RedBull、モンスターなどのエナジードリング業界では新製品が出る度に主要な駅でアルバイトを雇って広告費用をかけて無料で商品を配っている。この新商品を展開する経費は、全国レベルならば3000万円前後係っていると想定される。

その数千万円をかけて新商品を展開している企業に、囲碁界の参加費無料の入門コースのスポンサーになって下さいとお願いすれば良い。
そして市ヶ谷の日本棋院だけでなく、都内主要碁会所にキャンペーン中は、新商品を置かせて頂いたり、ポスターを張り小口スポンサーを盛り立てる。

この3ヶ月で最低数社の小口スポンサーを応援する循環を作れば、1回数社×200万円 = 合計 800~1000万円と計算して、運営費・アルバイト費用などの諸経費を除けば300万円前後の粗利が残り、棋士1名の3ヶ月分の講師費用は捻出できる可能性がある。

先ずは、都内で試験的に導入して、この循環を作り上げるべきだ。

1回50~200万円のスポンサーでも年間100社集まれば5000万~2億円の売上になるはずです。

小口スポンサーになり易いように初回限定の無料お試しスポンサーも用意する。初めて日本棋院の小口スポンサーになってくれる会社様には、初回限定で日本棋院、都内の碁会所へ新商品ポスターの配送費などの実費だけで3ヶ月無料で都内全ての碁会所新商品を無料で配送する。

駅前で無料の新商品を配るのであれば、その1部を都内の碁会所で配らせて貰う。その上で、初回目の都内囲碁界におけるプロモーション状況を広告担当者に理解してもらい、2回目以降に200万円前後の広告宣伝費を貰う。

そして、都内で成功した場合には、大阪や他大型都市などで水平展開していく。

大口スポンサーを求める営業活動を継続的に行うの勿論、このようなアイディアを行動に移して、各企業が試しやすいプロモーションや広告を囲碁界で構築すれば、元々の囲碁のイメージが良いので、中小企業から大企業まで乗ってくれると思う。


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