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#子どもが楽しめるスポーツ
コロナの影響で子どもたちは、スポーツを楽しむという自由が奪われました。
私は約17年間、少年サッカーの指導に携わり、現在、幼児〜小学6年生までの少年サッカークラブの代表・指導者として育成と普及に関わっています。
東日本大震災の時も、しばらくの間、活動自粛期間がありましたが、今回ほどではありません。そのことを思うと胸がしめつけられます。それでも子どもたちは、我慢をして目の前のことに精を出しています。
思い出すと、私は彼らにとって良き指導者であるのか?という疑問が湧いてきます。良き指導者とは何か?そう思って、自分なりに考えてみました。
情熱、感動、喜び、怒り、悲しみ、興味、迷い、自信、勇気、迫力、失敗、成功、勝利、敗者、引き分け、感謝、楽しさ、面白さ、難しさ、挑戦・・・・
ペップ・グアルディオラ監督とユルゲン・クロップ監督のようなエモーショナルさ。リアクションの大きさ、アクションをつけたコーチング、選手のモチベーションアップなど、ポジティブなコーチングこそ、子どもたちにとって必要なことではないだろうか?
試合中の指示は、必要最小限に留め、選手の良かったところを惜しげも無く褒め称え、ミスしても選手を奮い立たせ、全力、全開でプレーできる環境を作ること。
選手交代時は選手を労い、感謝する姿勢=リスペクトする。
必要なコーチングは全て、トレーニングで行えば良い。試合中は必要なし。
指導者も選手を応援する立場。選手はそれを望んでいる。
選手は試合を楽しみ、勝ち負けに拘りながら勝利を目指す。
指導者は選手のできたこと(成功体験)に拘り、チャレンジに目を細める。
親は子どものサッカーを楽しみ、感動し、今日も明日も応援することに拘る。
それが、#応援したいスポーツ、ではなかろうか・・・
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