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ディスレクシアかもしれないムスコ。でも大事なのは障害があるなしよりも実際の困り事。

仕事と関係のない話ではありますが、私が仕事をする上では
関係ないとは言い切れないものなので書きます。
そして、この子育て中に考え調べチャレンジしたことが、自分の仕事に
生かされてきたと感じることが最近ありました。
全ては繋がっているのです。

週末に区の施設でNPOエッジによるディスレクシアの説明会があった。
うちの息子は書くことへの拒否感がすごい。
今小学校4年生。勉強が難しくなってきたので、書くことも多くなってきた。

9月は通級の先生に、将来的に支援学級も考えてみてはどうかともアドバイスをもらっていたので、今息子のことをより観察している期間でもあり、学校の勉強をなるべくみるようにしていたこともあり、書くことへの拒否をとても強く実感していました。だって、わがままとかじゃなくて、拒絶なのだもの。
算数の計算式を途中書きたくないので暗算が上達しているので、それはいいとは思いますが、算数の計算式も嫌なんて・・・。

それで説明会に行ったのですが、そんなに長くなく30分くらい。
それでも十分でした。
そして確信が。このディスレクシアの定義だと、息子は当てはまると。
こんど、集団検査があるのでそれに早速申し込みました。

その結果をもとに、息子にとって最適なツールを見つけ出せる可能性も高く、学校や放課後デイ、塾等に工夫を求めることがしやすいとのこと。

息子は読書感想文なども最近白紙で持って帰ってきて、発達検査結果よりも
実は知的な数値が低いのでは・・・考える力や好奇心がすごく少ないのではと少し落ち込んでいたのですが、書くことに抵抗がある人だと、まず文字を
思い出すことに精一杯で、文章なんか考えていられない。「楽しかった」等
で終わるのだとか。・・・まさに息子。
ちなみに、早めに音声入力やブラインドタッチを習得し、文字を書くことはPCで。
マインドマッピングという手法を使うことで読書感想文等は頭の中を整理すれば良いとのことでした。

息子は教科書等の音読、そんなに苦手ではないのだけど、日本語は割と読めちゃうらしいです。アルファベットの方が識別が難しいそうで、
ローマ字が覚えられなかったりすることで気づくことができるそうです。
息子はディスレクシアで言えば軽度ではないかと思うのですが、
それでも今普段の学校の学習に支障が出ているので、工夫は必要だと
感じました。

母ちゃん、まずは勉強をがんばります。
息子はブラインドタッチだね!

ではでは、今朝は悪天候ですが、私は小学校と学童の面談があり。
そしてその合間で仕入れに行ってきます🌷

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