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竹芝干潟 干潟マイスター講座に行ってみた

近所の人工干潟、竹芝干潟の干潟講座に行ってきました!対岸は浜離宮。



森、街、そして海。全ては繋がっている。
雑木林手入れや池などはボランティア等でちょこちょこ参加していたのだけど、
海の勉強は初でした!
1時間と短時間だけど急に寒くなったからちょうど良かった。
その前に1時間ほどゴミ拾いタイムと書いてあったのだけど、見るからに講師群のみ。怖気付いて、商業施設内を見学しました。


この干潟を作って3年ほど。
かなり生きものが観察できるようになってきたそうです。カニを食べに浜離宮からタヌキも現れたとか。カニは浜離宮に住んでいます🦀環境づくりをしただけで生き物は放したりはしていないそうです。
カニは幼生が流れ着いて住み着くのかな?産卵場所を求めて魚も結構来るようですよ🐟
ハゼはこの付近…といっても釣ったのは大井から羽田の間だろうと思いますが元々いるはずです。子どもの時にハゼを揚げて食べた記憶もあるし。


寒いしディスカッションという事を当日になり気が付き、全くわからないやーとヒヤヒヤしていたのですが、プラスチックゴミ問題、深刻なことにようやく気が付きました。
思っていた以上に細かいプラスチックゴミが浮いている。


隅田川から流れてくる公園駐車場の人工芝などの緑色のものが多い様です。
これを食べた魚を食べてるのか…と思うと外で使う素材って慎重に考えなければと感じます。


夏に国立科学博物館でプラスチックごみについてやっていて息子も関心を持って展示を観ていたそうなのだけど、実際に体験することで見になるだろうし、定期的にあるここの活動に親子で参加したいなぁ。カニとか生きものとの出会いは単純に楽しいしね!東京都23区の緑地は都の保全対象にはなっていない様ですが、東京湾の環境保全については結構熱心な印象で、ここをモデルケースとして、東京湾の干潟を復活させたいとの事。
まさに海のビオトープ作り。当たり前だけど、池も干潟も環境づくりって共通してるね。
波のある分難しそうだなーとは思うけど、昔ながらの漁師の技、知恵みたいなものも活用してるのかな^_^養殖の技がいかされ生かされそう。

それにしても初めての竹芝の施設、ウォーターズ竹芝。ちょうどイベントもやっていて楽しそうでした。ビールフェスみたいな感じでこんな辺鄙な場所にこんなにも人が来るなんてね…。住んでいる人も結構いるんだなぁ。ハゼ釣りイベントもやっていて、今日が最後。沢山釣れてました。来年度は息子も連れてきたい。

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