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痛いと怠いがわからない大人

去年の11月ぐらいからかなぁ〜
なんか腰がギシギシいってて、ストレッチとかすると ぐぎぎぎぎ って音がしてるんじゃないかと思うくらい、硬い感じで。
それに伴ってか、お尻の両側が痛くって。でもこれが 痛い のか、 怠い のか、私にはよく分からなくて。
小さく丸まったような形にしゃがんだ姿勢(体育座りではなく、お尻を浮かせる姿勢)を暫くすると確実にお尻が痛くなって(怠くなって?)、一日中 イテテテテ となる。

ベッドのマットが凹んできたから?とか枕の高さ?とかあれこれ思って、それでもこの感じは不都合だよな、、、ということで、先週の土曜日にはじめて整骨院に行ってみた。

昔、東京時代に住んでいたマンションの一階に足ツボのサロンみたいなのがあって、とてもお手軽だったので数回通ったことがある。その時に「このままいくと坐骨神経痛になるよ」と言われたことはずっと忘れていない。その関連のツボを押された時に、あまりの痛さに先生を蹴り上げた記憶があるのだ。

仕事柄、座っていることも多く、また普段から足を組む癖が治らない。これは昔からで結構重症。また、ミシンを縫うときに姿勢が偏っていることも自覚している。これをかれこれ20年以上。何を言われても驚くことはない。完全に私の身体は歪んでいるのだと自覚してはいる。
一昨年には左手の使い方が悪く、腱鞘炎になった。確実に仕事による影響が身体に出始めた。その後、手首の使い方はとても注意している。


そして先週の土曜日。予約した整骨院に行く。
先生の問診で、痛い と 怠い の違いをうまく伝えられなくて。
違和感がある、、、は大きくYes! だけど、どこが1番痛いか、、、と言われると、そもそも痛いではなく、怠いなのかも知れぬ、、、と。
そんなんだから先生の初見では、悪くなり始めかもしれないね くらいの流れで、そうですね。でも治していきましょう的な感じで進んでいった。

そしたらね。
仙骨が出っ張った状態であるということ。
腰近くの骨が捻れているということ。
そして仙腸関節がガッチリと固定してしまっていて、全く動かなくなっているということ だった。

「これほどの状態でその程度(私の主観的な具合の悪さを伝えた範囲)ということはあり得ないほどに状態が悪い」と言われた。
片側だけとかはあるらしいんだけど、両側がここまでガッチリ動かないのはなかなかね、、、という。

ありゃりゃ。そうなんだ。
このところ、腰回りが硬いというか、ガッチリしてきて、お尻が四角くなってきたような、そんな感じがしてて、相方にもそれを言って「年齢のせいだよ」などと笑い話にしてたんだけど、あながち近からず遠からずだ。←そうか?笑

先生と 脚を組むのを今日から辞めましょう と約束をして。
組みそうになるたびに あ、組んじゃ駄目だよ とひとつひとつ自分で気が付いて辞めるを繰り返す と先生に言われて、妙にストン と心に落ちた。
なのであれから1度も脚を組むことはなく。組みそうになるのを あ と気付いて辞めるを繰り返す。

そんなこんなで今日。
今日は午前中に行って、瞑眩(好転反応)が午後は辛い。
特に太ももが怠い。怠くて怠くて集中力が削がれる。でも仕方ない。
今はこれを信じているので、下手な体操とかはしないで、言われたことを守ろうと思う。


我慢強いとか、全然そういうことじゃなくて、正直 範囲 というものが分からないことが多い。主観でしかないから、自分の感じたままでいいのだけれど、それを今回のように他人に説明することが昔から苦手だ。
今回の先生は自分との相性も良さそうなので、ちゃんと治していこうと思う。(初めは週2程度で通うことになりそうなんだけど、少し遠いのだ。整骨院が。やっぱり自動車免許を取っておくべきだったと、今更に思う。まぁ、そのうちね。笑)


という、自分の覚書日記です。










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