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【漫談散策】スーパーマンで最も好きなシーン

 今回紹介する漫談はIsmo氏によるSupermanです。非常に素朴な漫談です。しゃべくり系や勢いで笑いを取りに行くお笑いを続けて観た後、一息つく際にお勧めな一品。

日本語字幕付きは ☞こちらから

【以下ネタバレあり】############################################################################################

 そのシーンのどこがええんや...?どこが笑いどころなんや...?と期待値を下げ、緊張感を広げた後に、一撃を決める。一度着火したら、それを元に広げて終わりまで持ってく。

 突出して着眼点が優れているわけでもなく、文字に起こしたら大したことないネタも、間の取り方・空気の操作といった肝を抑えていれば面白くなることを改めて教えてくれます。フィンランド訛りの拙い英語を最大限に生かした、可愛いおっさんキャラもズルい。シンプル故に何度も観たくなります。

 ちなみにAmazonのプライムビデオでアニメ版スーパーマン(1941年)を観ることができました。出だしから今回の台詞が登場してます。

(今更ですけどスーパーマンって宇宙人だったんですね...知らんかった...)