多彩な野菜ペーストで、子育て世代の「時間」と「笑顔」を増やしたい。クラウドファンディングへの挑戦
みなさんこんにちは、いつも野菜Laboのマニアックな野菜実験の記事をお読みいただきありがとうございます。野菜Laboでは、2月14日〜3月14日までの1ヶ月間クラウドファンディングに挑戦しています！
その想いは、これまで2年間をかけて開発してきた離乳食「お守りお野菜ペースト」を多くのご家庭に届けることで、子育て世代の「時間」と「笑顔」を増やしていくことです。
＼クラファンページはこちらからご覧ください！／
なぜ野菜Laboが離乳食をつくったのか？
離乳食をつくりたいと思うようになったのは、これまでこのnoteに掲載し続けてきた野菜実験が大きく関わっています。これまで、野菜が好きで、さまざまな野菜実験を行い、わくわくするような違いやおいしさを発見し、それをポタージュスープとして商品に落とし込み、みなさんにお届けをしてきました。
そのポタージュを小さなお子さんによろこんでもらえることがとても多く、塩や油、その他の調味料も何も入れられない「離乳食」もおいしく作れるのではないか。と考えるようになりました。
それと同時に、同世代が子育てを始めたり、共働き世帯が増え子育てとキャリアの両立が求められる風潮が強くなるなか、何か子育て世代の応援になれる食べ物を生み出せないか、という想いも強くなっていました。
そこで、「手間を助けることができ」「おいしく」「楽しさにつながる」そんな離乳食をつくりたい、という想いが大きくなり、離乳食の開発に踏み切りました。
愛情にもっともっと時間が使えるように、このペーストを多くのご家庭に届け、子育て応援の風を吹かせたい！
野菜ペーストは、ちょうど好きな分量だけ割りやすい厚さのシート状になっています。忙しい日々を想像し、必要な分量だけ「パキッと」折って耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱して食べられる手軽さにこだわりました。
板状なのですっきり収納可能◎いつでも冷凍庫に入れておける！
冷凍庫って、食べてもらいたいものがあるほどいっぱいになりがちです。冷凍ごはんやつくり置きをたくさんつくったときもスペースがなくて困らないように、キューブ状ではなく板状にしました。なので、無駄に冷凍庫を占領してしまう隙間空間は【ゼロ】。意外としっかり量があるのに、コンパクトに収まります。
「彩りが欲しいな」そんなとき、30秒で野菜をもう一色プラスできる◎
お野菜にはさまざまな栄養がありますが、色の違いが栄養素の違いとリンクしていることから、彩のある食卓は栄養バランスも整っているといわれています。たくさんの色合わせを楽しみながら、お野菜の栄養をとってほしいと思います。普段用意している離乳食に、お野菜ペーストをさらにもう１品としてプラスするという使い方もおすすめです。
農家さんが大切に育てたお野菜のポテンシャルを最大限に引き出すことを目指して野菜実験！
野菜Laboのnoteをお読みの方はご存知かと思いますが、野菜Laboの個性はとにもかくにも野菜実験のしつこさ（笑）です。開発には広島大学の学生さんが関わってくれており、「見た目」「風味」「味」に納得がいくまで何パターンも調理比較を行い、もちろん論文も読みながら細かな「下処理」「温度設定」「時間設定」を行なっていきました。
そうして完成した野菜ペーストは5種類。色違いでにんじんが3種類もあることもおもしろいポイントだと思っています。不思議と味も風味も違っていて、先入観のある大人にとっては「錯覚なのか？」「本来の味なのか？」と不思議な感覚になります。
大人になってからも多様な食べ物を楽しめるよう、離乳食のスタートに多彩な野菜を
生まれてから1000日の食事が、大人になってからの健康や幸福にまで大きく関わってくる、と言われています。
また、好き嫌いをし始める前の離乳食スタート時期に多彩な「味」「色」「風味」「食感」の食べ物に、特にざまざまな野菜に出会っておくと、その後の人生で未知の食べ物を取り入れやすくなる、とも言われています。（「人生で一番大事な最初の1000日の食事」クレア・ルウェリン (著), ヘイリー・サイラッド (著)より）
リターンは、ご自身に野菜ペーストを送るものや、身近に赤ちゃんがいない方でも野菜Laboを経由してご家族に贈るリターンもご用意しています。アレンジ無限大の野菜ペーストが、子育て世代の「時間」と「笑顔」を増やし、今を生きるちょっとした「希望」につながってくれたら、とてもうれしいです。
クラウドファンディングは【2024年3月14日00：00】まで。この挑戦をきっかけに、ここから子育て応援の風が少しずつ吹き、やがて大きな風となってご家族に届きますように！
＼クラファンページはこちらからご覧ください！／
最後までお読みいただきありがとうございます。頂いたサポートは「野菜のおいしい食べ方がもっと世の中に溢れるため」の活動や勉強のために使わせていただきますね。